「いけばな展」に並ぶ作品は、その人の持つ知識や技術をフルに使った即興力で生み出されたオンリーワンばかりが展示されています。

こんにちは。
今日は、明日10月13日(木)から大丸ミュージアム神戸において開催する「兵庫県いけばな展」の生け込みを行ってきた、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

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「生け込み」と言うのは、いけばな展の会場で作品を生けて作りあげることをいいます。
いけばなの作品は生のお花を使いますので、絵画や書や陶器のように何か月も前から作品を作っておくことはできません。
作品の下準備にあたる、構想を練ったり、使う花器を注文して準備したり、お花を発注したりということは何か月も前からしていても、作品自体を作って完成させるのは、いけばな展の前日になります。

いけばなの「生け込み」は、その人の持つ知識や技術をフルに使った即興力が試される場なのです。

いけばな展の「生け込み」の場は、一発勝負というか、自分の持てる限りの知識や技術を総動員して作品を作り上げる機会ですので、もうムッチャクチャ熱気にあふれています。

会場内では全ての人がものすごい情熱を注ぎ込んで作品を作り上げています。
季節に合わせて、いけばな展のテーマにあわせて、作品を展示する席の環境にあわせてというように、色んな要素を加味してそれぞれの人のオンリーワンの作品が出来上がっているのです。

そう言う中で、素材には自然の植物を使って作品を作るのですから、思った通りの枝振りの材料などはまずないです。
そこで、現場での即興での判断や対応が必要になりますし、そこにこそ腕の見せ所と言うか真髄があるのです。
言うなれば、今後二度と作り上げる事が出来ないその時だけ生まれる自分の分身を作り上げているといっても過言ではありません。

私も先ほど、精一杯心を込めて作品を作り上げてきました。

力一杯作り上げた作品だからこそ、友達や先輩、光風流の皆さんには是非ともご覧いただきたいです。
いけばな作品は写真で見てもその魅力は十分には伝わりません。
是非会場にお越しいただきまして、そのLIVE感も含めてお楽しみいただきたいと思います。

明日からの「兵庫県いけばな展」に、お越しいただければ嬉しいです。
いけばな展の会期中、私はホボ会場に居りますが、時間帯等によりましては不在に致している時もございますので、メールやメッセンジャーやLINEなどで「いついつ行くよ~」ってご連絡やご確認いただければ嬉しいです。

お越しくださる皆さんと会場でお出会いさせて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂けるのを楽しみに致しております。
会場にてお待ちいたしております。

兵庫県いけばな展のご案内

会期・・・10月13日(木)~18日(火)
入場時間は10時~19時30分(閉場20時)
但し、15日(土)は17時迄(17時30分閉場)、18日(火)は16時30分迄(17時閉場)
会場・・・大丸ミュージアム神戸(大丸神戸店9階)

私ども光風流からは、前期に3人後期に3人が作品を展示いたします。

前期・・・私、内藤正風。藤本和甫。長谷川弘甫。
後期・・・内藤貴風。長谷川操甫。古家和甫。

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