「月末」と「末日」の違いって何なのかな~って調べながら思った、今の子供達も「にしむくさむらい」って言うのかな~って事

こんにちは。内藤正風です。

今日は8月31日です。
私は今日は終日、事務や残務でゴソゴソしています。お稽古はとても楽しくて大好きなのですが、この事務とかって本当に苦手で、泣きそうになりながらやっています。
ところでいま事務をしながら”ふっ”と思ったのですが、月の最後の日を「月末(げつまつ・つきずえ)」といったり「末日」といったりしますが、これって何が違うんだろう。。。って。

「月末」の意味を調べてみると

ウイキペディア先生によると

月末(げつまつ)または月末日(つきまつじつ)とは、暦月の最後の日のことである。

とあります。

「末日」の意味を調べてみると

goo辞書先生によると

終わりの日。最後の日。特に、ある月の最終日。「期限の末日」「三月末日」

とあります。

「月末」と「末日」

調べてみた結果、同じ日の事なんですね。

私はてっきり、「月末」というのは月の終わりの数日の事で、「末日」というのは月の最後の日の事を意味しているのかと思って使っていました。
いやー、勉強になりました。
日本人になって50年以上たつのに、日本語難しいです(笑)(笑)

月によって日数が違うのですがどうやって覚えていました?

この「月末」と「末日」の事を調べていて、ふと思ったのですが、この1カ月の日数ってその月によって違うじゃないですか。
31日あるのは、1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月の7ヶ月。
30日なのは、4月、6月、9月、11月の4ヶ月。
28日は、2月。(閏年は29日ですが。。。)の1か月。

この31日まで有る月と無い月を覚えるのに皆さんどんな風にして覚えました?
私は「にしむくさむらい」って覚えました。
「に(2)し(4)む(6)く(9)さむらい(11)」ですね。

11が「さむらい」って無理クリやなー

子供の頃にこれを覚えながら、11が「さむらい」ってなんやねん?無理クリやなーって思っていた記憶があります。
今ならわかりますよ。11を漢字で書くと”十一”。これを一文字にすると武士の”士”になるので「さむらい」と語呂合わせしたっていうのは。
しかし子供の頃は、「ムチャクチャやな~何でもありなんか~~」って口に出したら母親にシバかれるので、心の中で叫んでいたのを思い出しました。

さあ、アホな事言っていずにお仕事しよ~~っと。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。