4月1日生まれがなぜ早行き(早生まれ)になるのか。その理由は簡単なことだったのです。
こんばんは。内藤正風です。
今日は朝から出かけてウロウロしていて、今やっと事務所の机の前に座ってパソコンの電源を入れて立ち上げました。
本日ラストはいけばな作品の写真撮影
エイプリルフールってあんまり好きじゃないなぁ
4月1日は”エイプリルフール”って事で「嘘をつかなきゃ損」みたいになっている人とかがいて、毎年私は結構めんどくさいなぁ~なんて思っています。
だっていきなりFacebook上で”結婚しました”とかって言われてもそんなん関係ないですし、UFOが来たとか宇宙人発見とか、もう好きにやってて~って感じです。(笑)
4月1日ってなぜ早行きなのか不思議じゃないですか?
そんな4月1日ですが、昔から不思議だったんです。学校に入学するときに4月1日生まれの人までは早行き(早生まれ)になって、4月2日生まれの人からが新年度のスタートになるっていうのが。
なんで3月31日じゃないの?って。
しかしこの疑問、ある年に綺麗に解決しちゃったんです。むっちゃスッキリです!!!
理由が分かっちゃえば”な---るほどーーー”ってなる簡単な事なんです。
理由は年齢の数え方にあったのです
理由は「いつ1歳になるか」っていう事なのです。
私達はお誕生日が来て年齢が増えると思っています。4月1日生まれの人には4月1日に「お誕生日おめでとう」ってお祝いしますよね。
ところが年齢の数え方を定義された法律ってのがあって、この法律によると生まれたその日を1日目として数え始めて1歳になるのは誕生日の前日になると決められているのです。すなわち4月1日生まれの人は3月31日に1歳になるという事なのです。
これを頭においていただいて小学校入学で例を挙げると、学校の1年は4月1日から始まって翌年の3月31日までが年度とされています。すなわち入学の対象者は4月1日から翌年の3月31日の間に7歳になる子供が入学対象になるという事です。
なので4月1日生まれの人は3月31日に6歳になっているので、1月や2月や3月生まれの子供と同学年になるということなのです。
そして逆に4月2日生まれの人は4月1日に6歳になるので、この誕生日の子供からが新しい学年のスタートになるという事なのです。
いやー、これ分かってからスッキリしましたよ~~~!!!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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