ミスや失敗は恥ずかしい事ではありません。そのミスや失敗から何を学びどう改善するかが大切なのです
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ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
今日は移動しながら、ブログを書いています。さて今日のブログではどんなことを書いているのかというと、最近というか近年、同じ失敗を繰り返されている方が身近におられるので、その方に向けたアドバイスになればいいなぁと思って書いています。
いけばなは失敗しながら学んでゆくもの
いけばなは失敗して学んでゆくものだと私は思っています。一例をあげると、いけばなには ”矯める(ためる)” という技術があります。矯めるとは正しく治すという意味の言葉で、形の悪い枝(葉、茎)を矯めて修正したり、枝(葉、茎)を矯めて希望の形を作りあげたりと、お花を生ける際にはあらゆる場面で ”矯める” ということが必要になります。
そんなこの矯めるという技術なんですが、ある程度の慣れが必要になります。お稽古を初めてまだ間が無く慣れていない人にとっては、最初は力加減が解らなくて枝を折ってしまったりします。
そうなんです、力が強すぎると枝が折れちゃうのです。逆に力が弱すぎると癖がつかずに伸びてしまいます。
意識を集中して枝の声を聴きながら矯めてゆくのですが、この力加減と言うのは数値に表したりする事が出来るものではなく経験によって身に付けてゆく必要があります。
すなわち失敗をして覚えてゆくって事なのです。
いけばなも、人生も、お仕事も、失敗しながら学んでゆくのです
これって私達の日常も同じだと思います。生まれてすぐから人生の達人なんていません。仕事を始めてすぐからその仕事の達人なんて人もいません。みんなコケたり頭を打ったりしながら経験を積みノウハウを身に着けてゆくのです。
失敗をしない様にって萎縮してしまっている人や、失敗するような事を避けている人がいますが、これって実は大きな間違いだと思うのです。とくに若い間はどんどん失敗をするべきだと私は思っています。なぜならば失敗こそが人を大きく育ててくれるからなのです。
同じ失敗を繰り返していると、周りから信頼されなくなります
私たち人間は、1つの成功体験よりも1つの失敗から学ぶ事の方が何倍も沢山あると思っています。だからこそ私は、光風流では失敗を恐れないというか、失敗を許す組織でありたいと思っています。
あっ、とは言え、同じ失敗を繰り返すのは、単なるおバカさんですよ。
だって何か失敗をしたならば、何が良くなかったのか、どう改善したらよいのかをキチっと考えながら次に生かしてゆかないと、失敗を学びとして生かしていないという事ですし、そんな事を繰り返していたら周りからの信頼を失ってしまうのも、火を見るよりも明らかですよね。
失敗した時に必要なのは、謝る事では無く、目に見える改善です
失敗した時に何よりも必要なのは、検証と改善です。
確かに失敗したことによって迷惑をかけた方に謝ることも大切でしょうが、いくら謝られても改善がみられず同じことを何度も何度も繰り返されると、馬鹿にされているようにしか感じなくなります。
なので何か失敗をしたならば、どこが悪かったのか、なぜ失敗につながったのかを検証する事が必要です。そして「ここが良くなかったのかなぁ」という仮説を立てて、その部分を改善してゆく事こそが求められているのです。
失敗は成長の機会です
失敗は私は悪い事だと全く思っていません。なんなら逆に、成長の機会だと思っています。
私は皆さんをサポートするためにいるのです。どんどん仕出かしてください。そしてしっかりと考え、検証し、改善してゆきましょう。
同じ失敗を繰り返すのは、単なるおバカちゃんです。その先には、成長も信頼も生まれないですよ。
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。




