「言葉は本心を隠そうとするが、行動はその人の本質を表すものだ」という事を改めて感じた令和7年
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
今日は反面教師として、自戒を込めたブログになります。
心を感じられない言葉は、聞けば聞くほど嘘にしか見えなくなってきます
今年に入ってから、私の心をザワつかせる人がいます。ええ、若い女性に気を惹かれて、私の心がザワついているのならば嬉しいのですが、残念ながらそうではありません。(笑)
まじめに一生懸命に行なっている風を装いながら、全く一生懸命でもないし、周りの人に大大大大大迷惑を撒き散らしているのに、そんな事お構いなしでマイペースで自分の思うようにしか、行動と発言をなさる方がおられるのです。
その上その発言に心がまるっきり込められておらず、二言目には「すみません」とか「申し訳ありません」を連発されるのですが、その直後に何かが改まるわけではなく、大大大大大迷惑を撒き散らしながらマイペースで自分の思う行動と発言を続けられるのです。
もうこうなってくると、書かれている文字や発せられている言葉の全てが「まるっきり心無いもの」に感じられてきますし、「嘘」にしか見えなくなってきてしまいます。
ほんと、心の無い言葉や文字や態度は、こんなにも嫌な思いをすることが出来るのだと、改めて感じ続けています。
言葉は字面ではなく、心で伝わるものだと思います
私はおべんちゃらを並べたり、歯の浮くようなセリフを言えるようには育ててもらっていません。なにせ明治生まれの父と大正生まれの母親に育てられていますので、令和の今となっては完全な時代遅れというか、時代錯誤な存在と言われても仕方がないなぁとも自分自身でも思います。
テレビドラマに「不適切にもほどがある」ってのがありましたが、正にあの時代を生きてきた昭和のおっさんです。
そんな私でも、たったひとつわかることがあります。それは、どんなに美辞麗句を並べたり、話を聞いている風を装っても、心が込められていない言葉は相手に見抜かれるという事です。
行動が伴わなない言葉に、心は込められていない
ハッキリ言って、私の様な低いレベルの人間には、綺麗な言葉を並べられたり話を聞いている風を装われたら、最初はわかりません。
がしかし、その人と長く時間を過ごしていると、その人の行動や態度から、違和感を感じることはできます。「あれ?」とか「えっ?」ってやつです。
「目は口ほどに物を言う」という言葉がありますが、今回の事からつくづく思うのは、「言葉は本心を隠そうとするが、行動はその人の本質を表すものだ」という事です。
どんなに聞いている風を装っても、どんなにやっているように美辞麗句を並べても、行動が全てを表しているという事に他ならないのです。
つまり行動が伴わなない言葉に、心は込められていないのです。
とそんな事を思いながら、自分がこうならないようにしないといけないなぁと、自戒を込めて今日のブログにしました。
誰か、こんな心のザワつきではなく、もっとワクワクする方の心のザワつきをくださ~い!
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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