進歩進化したければ、出来なかった理由をさがして傷の舐め合いをするのではなく、検証し改善することが何よりも大切だと思います

ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

今日から新しい年度がスタートしました。
と言っても大半の方は、「はぁ?何言ってるの?」って感じだと思います。ですよね、こんななんでもない中途半端な日に。(笑)
ちなみに、今日から新しい年度がスタートしたことに関係があるのは、光風流の、それも私を含めて10名だけの事柄なんで、ごくごく少人数だけです。

今日から、光風流の各支部で開催している講習会の指導に当たっていただく講師の先生方を対象にした研究会がスタートしました

今日は午後から、光風流の各地にある支部の講習会指導にあたっていただいている講師の先生方の研究会を開催しました。
ちなみにこの各地の支部で開催している講習会は、毎年4月に始まって翌年の3月までを年度として開催しているのですが、この講習会の指導に当たっていただく先生方の研究会は、支部講習会と同じように4月にスタートしたのでは遅いので、1か月早くスタートする年度で開催しており、今日から新しい年度が始まったという事なのです。

新しい年度の支部講習会は、前の年度の検証からスタートします

そんな今日からスタートした講師研究会ですが、4月から始まる新年度に向けて、昨年度の支部講習会の検証も行ないました。
講師という立場で昨年度の支部講習会を検証して、良かったところや課題となるところ、そして今後への取り組みなど、ご意見を聞かせていただいたのです。

私は検証がとても大切だと思っています。
何かを行なえばその中で計画や予定した通りになる部分もあれば、想定外の事が起こる部分もあります。そしてそのそれぞれをしっかりと見て、よい結果になった部分はそのままもっと推し進めてゆき、思ったような結果を導き出すことが出来なかった部分は、どこが良くなかったのか何が良くなかったのか、そして何をどう改善すればよいのかを考えて、早々にできる事から手を加え改善してゆくことこそが進化進歩に必要なことだからです。

検証をするときに、褒め合いや傷の舐め合いは必要ない

1つのことを振り返って意見を求めたときに、私は正しい情報と客観的な意見を重要視します。なぜならば、正しい情報と客観的な意見に基づいて判断をしなければ正しい決断をすることが出来ないからです。
なので逆に言うと、とにかく褒めればよいというような意見や、思うような成果に結びつけることができなかった部分を、何かしらの理由をつけて「しょうがないよね」なんて傷の舐め合いをするような意見は、一番必要としていません。
ちなみにこういう意見を言う人がいたら、「あ~この人は正しく物事を見たり客観的な意見を言う事が出来ない人なんだなぁ。。。」とその人を判断せざるをえなくなってしまいます。

とにかく褒めればよいとか、とにかく理由をつけてうまくいかなかった理由探しをすればよいというようなことでは、正しい検証を行う事が出来ないのです。
重要なのは「正しい情報と客観的な意見」です。

私は「検証と改善」こそが一番大切だと思っています

時代は常に進んでいっています。人々の考え方や好みも常に変化しています。今置かれている状況も逐一変化していっています。そのような中で ”絶対的な正解” なんて無いと私は思っています。言い方を変えると、これをすれば絶対に成功するという方法は無いと思うのです。

失敗には必ず理由があります。だからこそとにかく行動を起こしてやってみる必要があるのです。そして思い通りにならなかったことは、なぜうまく行かなかったのを検証し原因と思われるところを改善し行う事こそが大切なのです。

とにかく進化進歩したいならば、そこに必要なのは「検証と改善」なのです。しっかりと「検証と改善」を行い、これからの光風流の歩みの役に立ててゆきたいと思います。

 

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。