兵庫県いけばな展(姫路市会場)に出展した、光風流の作品を紹介します
ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。
秋はいけばな展のシーズンです。そのような中、先月の9月9日~10日の両日、アクリエひめじにおいて「兵庫県いけばな展(姫路市会場)」を開催いたしましたが、その時の光風流の出展作品3点を今日は紹介させて頂きます。
藤本和甫の作品
花態・・・置合せ
花材・・・晒しビローヤシ(白い葉)、イチイ(枝もの)、ノシラン(白)、コギク(白)
花器・・・陶器製変形組み合わせ花器
敷板・・・光風流組合せ花台
副家元 内藤貴風の作品
花態・・・体用格
花材・・・ミツバツツジ(枝もの)、キビ(茶)、オオギク(赤)
花器・・・磁器製変形水盤
敷板・・・光風流組合せ花台
家元 内藤正風の作品
花態・・・五行格(相生流し、留勢)
花材・・・アセビ(枝もの)、コスモス(ピンク)
花器・・・陶器製足つき変形水盤
敷板・・・光風流組合せ花台
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。