YOROZU salonが盛況だった理由を分析して思った、告知することの大切さ

こんにちは、内藤正風です。

昨日の「YOROZU salon」は、本当に有意義な時間になりました。
お越しくださった皆さんと出展者の皆さんが色んなお話をされたり、色んなご依頼があったりして、これまでのYOROZU サロンの中でも1~2を争うのではないかと思うくらい充実した1日でした。

充実したYOROZUになった理由は明白です

こんなに充実した1日になった理由はハッキリしています。それは事前の告知がしっかりとなされていたからです。

私も「開催します~」の告知はブログやSNSなどを通じて行なっていましたが、出展者の皆さんがそれぞれにこれまでにお越し下さったりご依頼くださった皆様に連絡してくださるのとは、告知のパワーが全く違ってきます。
言うまでもなく出展者の皆さんがそれぞれに行なってくださる告知に勝るものは無いのです。

YOROZUsalonは人と人のつながりを生み出す場です。しかしそこで生まれたつながりは、放っておいても大きく育つことはありません。
言うなれば鉢植えを育てる様に、水やりを欠かしては枯れてしまいますし肥料をやらなければ大きく育たないのと同じなのです。

いついつどこにいます。
こんな事をします。
あなたが興味を持ったり必要としていただく事が出来る○○をします。
あなたとお出会いしてお話ししたいです。
ぜひお越しください。
という案内をするからこそ、じゃあ行ってみようかな~。。。って初めて思っていただく事が出来るのです。

有名芸能人でも ”これでもか!” というくらい告知をしているのです

ハッキリ言います。有名芸能人でも、ファンの方に覚えていてもらう事が出来る様に色んな事をしているのです。
例えばSNSでスマホの画面上に登場して、目にしてもらう事が出来る様にしているのです。例えばメールで個々にイベントの案内や番組の案内などをお届けしているのです。あるいはファンクラブというクローズな場を設けて、特別な情報を配信しているのです。

有名芸能人でも先に書いたような事は序の口で、ありとあらゆる色々なことを行なっているのですから、我々一般ピーポーが芸能人以上にもっともっと行動をしなければ何も生まれてこないのは言うまでもない事です。
尾上昇さん、鈴木英一郎さん、次回2月11日(土)の開催に向けて、行動宜しくお願いいたします。

人の振り見て我が振り直せ

と、ここまで読んでいると、出展されている皆さんへの業務連絡みたいになっていますが、今日のブログは光風流の皆さんに向けたものとして書いています。

これからいけばな展が各地であります。
手始めに10月26日(水)から高島屋大阪店で「日本いけばな芸術展」、11月12日から地元加西市で「兵庫県いけばな展(加西市会場)」、11月17日から大丸神戸店で「兵庫県いけばな展」、そして12月3日からイオンモール加西北条にて「光風流いけばな展」と予定しています。
この各いけばな展にお友達や仲間の皆さんに見に来ていただこうと思ったら、しっかりと告知をしないと誰もお越しくださいませんよ。
こんなに度々案内したら嫌がられるかなぁ。。。なんて思う必要は1mmもありません。だって人間は人の話なんて聞いていないので、耳にタコができるくらい言ってちょうどいいくらいなのです。

という事で、本日のブログの締めとして、いつも私が光風流の役員の皆さんに話している言葉を贈ります。
「耳にタコなんてできません。だってそもそも聞いていないんですから。相手の意識に残るようにしようと思ったら言っているほうの口にタコが出来るまで言わなければならないのです。」

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。