10月22日(土)の「YOROZU salon 10th」では、ゆっくりと色々なお話をしにお越しください
目次
こんにちは、内藤正風です。
昨夜は同い年の友達と食事に行って、色々なお話をしてきました。やっぱり同い年というのは、子供のころの体験や時代背景など生きてきた人生の土台が一緒なので、話をしていてもいつも以上にリラックスしているなぁなんて感じた時間になりました。
10月22日に「YOROZU salon 10th」を開催します
YOROZU salonも次回の開催で10回目を数えるようになりました。いや~もう10回目になっちゃうのですね。
年間計画では11月に開催する予定だったのですが、スケジュールの都合などがあり、この度は再来週の土曜日(10月22日)の10時~17時に開催をいたします。
ちなみに今回の出店は、染み抜きの尾上昇さん、レーザー加工の鈴木英一郎さんのお2人による開催になります。
「YOROZU salon」は交流を目的にしています
YOROZU salonは、その名前に「サロン」とつけている事からもお分かりいただけると思いますが、お越しいただいて色んな話をしていただける機会として開催しています。
ちなみにここでいう会話というのは雑談という事ではなく、お話を積み重ねることによって知識や可能性を深めたり広げたりして頂きたいという事です。
例えばシミ抜きってどんなことが出来るのかご存じですか?あるいはサンドブラストってどんなことが出来るのかをご存じでしょうか。
シミ抜きは汚れを落とすんでしょ。。サンドブラストはガラスや金属のような固いものに図柄などを掘ることが出来るんでしょ。。って思われた方、正解ですけれどそれでは正解ではないのです。
つまりシミ抜きでは汚れを落とすという事でどんな可能性が具体的にあるのか、あるいはサンドブラストで図柄を掘ったりすることでどんな可能性を生み出すことが出来るのかというところにまで、理解するとともに自分の身の回りに当てはめて活用して頂きたいのです。
理解を深めるためには、色々な話をするのが一番の近道です
私は理解を深めるには、とにかくいろんな話をすることが一番の近道だと思っています。
まずは相手から、こんなことが出来るよとか、これまでにこんなことをしたことあるよという風に色々なお話を聞かせて頂くのが一番目のステップになります。そしてある程度話を聞いたら今度は自分なりに思った事を質問してみる事が自分なりにより深く知るという事に結びついてゆきます。
例えば「こんなことはできるの?」的な事ですね。
シミ抜きで具体例を挙げると、夏にかぶった帽子をお家で洗って来年まで置いておくと黄色く変色したり型崩れしちゃった経験ってありませんか。しかしそういう事が起こらない様に染み抜きや汗染み防止洗いをお願いすることが出来ます。
夏に使ったお気に入りの日傘ですが、使ってそのまま置いていたら折り目とかがシミになったりしますよね。このシミも落とすことが出来るのご存じですか。
サンドブラストで具体例を挙げますと、結婚や新築などお祝いに5客とかセットになったグラスなどにそのお家の家紋をサンドブラストして他にはないプレゼントを用意することが出来るのをご存じですか。
私も8月に、いつもお世話になっている姫路の料亭が改装オープンされたので、ダブルウオールグラスにお店の紋をサンドブラストしてお店で使っていただく事が出来る様にお祝いさせていただきました。これがもう来られているお客様に大好評で、お店にもの凄く喜んでいただく事が出来ています。
こんな色々な可能性やアイデアって、出展されている皆さんと色んなお話をしていただく事で、理解を深め知ったり思いついたりすることが出来るようになるという事なのです。
お話をしに是非遊びにお越しください
会場に行ってお話したら、何かを頼まないといけないとか買わないといけないなんてことは全くありません。
YOROZU salonは、お金を儲ける事を前提に開催していませんから。
あっ誤解があってはいけないのであえて書かせていただきますが、お金が要らないのではありませんし損をしたいと思っているという事でもありません。
では何を目指して開催しているのかといいますと、出展されている皆さんと光風流の皆さんや私のお友達の皆さんとの交流を通じて新しい可能性を広げて頂きたいと思っています。
とにかくまずは、出展されている尾上昇さんや鈴木英一郎さんとお話をしにお越しください。
10月22日(土)には、皆さんぜひお越しくださいね。
内藤正風PROFILE
-
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
最新の投稿
- ・内藤正風の視点2024.11.21出来る方法探しの思考を基本とすれば、自分自身のテンションが上がるし人生も楽しくなりますよ
- ・内藤正風の視点2024.11.20人生を豊かにしてくれるのは「体験」であり、いけばなもお花を生ける事を通じてどの様な体験を提供させていただく事が出来るかという事が大切なのです
- いけばな作品2024.11.19心を込めて作り上げた ”いけばな展の作品” を「展覧会に行けないから後で写真で見せてね」と言われると、とても残念な気持ちになります
- いけばな展2024.11.18「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は本日が最終日となります。つきましては閉場時間が早くなっていますのでご注意ください