危うく熱中症で倒れるところでした。あぶなかった~ぁ。。。水分補給は思っている以上にしないといけないという事が分かりました

こんにちは、内藤正風です。

今日はタイトルにあるように、危うく倒れちゃうところでした。
コロナじゃないですよ。熱中症でです。

夏季セミナー終わりなので、教室の空いた時間に庭木の剪定をしました

光風流の夏の恒例行事「夏季セミナー」が昨日盛会のうちに終えることが出来ました。

で、今日は、光風流本部いけばな教室のお稽古日なのですが、行事のあった翌日のお稽古日は、その行事に参加された方はお休みされる方が多いので、午後からはどなたもお越しになられない雰囲気がしたので、12時前から駐車場の庭木の剪定を行ないました。
かなり大きな木なので、チェーンソーを使って剪定をしたのですが、切った枝を適当な寸法にカットして始末するのに結構な時間がかかり、3時半くらいまでかかっちゃいました。
もちろんこんな時候ですから、マスクは無し、そして途中で500ml程度の水分補給を何度も何度も行いながら作業を行ないました。

作業が終わった時には汗だくで、頭から水をかぶった状態になっていたので、速攻にシャワーで汗を流してきました。

臭そうな写真でスミマセン。(笑)

手指がツル、足裏がツル、そして軽く頭痛が。。。これって

シャワーを浴びて、シーブリーズを全身に塗ってスッキリ!!と言いたいところですが、身体の温度が高まってしまっていますから、汗なんて全然止まりません。
なのでお水をシッカリ飲み、クーラーの聞いている部屋で汗がひくように涼みながら休んでいたのですが、スマホを触っている手指がツッテきて、あっ具合悪いかなって思って、お水を大きめのコップで2杯飲んで休憩していました。

しかし足の裏も軽くツッテくるし、その上何となく頭痛がしているような気がしてきたので、冷蔵庫にある麦茶を約1リットルくらい飲み、その途中で宮古島で買ってきたミネラルたっぷりの雪塩を手のひらに載せて舐めて、そしてしばらく休んでいたら収まりました。

これって脱水症状&熱中症の入り口だったのだろうって思います。
危なかった~。

ちなみに今は、もう何ともありません。
元気にBlogが書けるようになっていますので、ご心配なく~。

水分補給は思っている以上にしなければ危険です

今回の事で痛感しました。
水分補給って自分が思っている「こんなに沢山飲んでいる」は、全然沢山なんかじゃないって事を。

今日私は、屋外で作業をしている時間に1.5リットルから2リットルくらいは水を飲んでいます。
しかしそれでも足りなかった。
実際私は、「こんなにも飲んでいる」って思っていましたから。

水分補給は思っている以上にしないといけないんです。思っている以上というのは例えるなら、これ以上飲んだら毛穴から水が出るとか、あるいは吐いちゃうってくらいに飲まないといけないんだと思います。

今日の私も、もう30分外で作業していたら、脱水症状&熱中症で倒れてしまっていたかもしれません。
是非皆さん、水分補給は思っている以上になさってくださいね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。