みんなで集まって会議を再開するために必要な道具や設備が整ったので、まず8月の光風流本部常任理事会をリアルで行ない検証をしてみようと思います

こんばんは、内藤正風です。

今日は午後から、オンラインや動画配信を格段に素晴らしいモノにできるように新しく導入した機材を設置&設定していたら、気が付いたらこんな時間になっていました。
あ~時間経つの早いな~~!そして暑いなぁ~~!!!

外出をするようになったら感染者数が増えるのは当然ですよね

世の中は新コロの感染者数が増えてきています。まあけど私は緊急事態宣言が解除される前から「緊急事態宣言が解除されたら、程度は別にして感染者数は絶対に増えますよ~」って思っていましたし言っていましたので、殊更に驚くこともなく過ごしています。
だって外出を控えて感染者数が減っていたのですから、外出をし始めたら感染者数が増えるのは当然のことだと思うのです。だってコロナは無くなっていないんですから。

なのに殊更にワ~ワ~言っているマスコミやコメンテーターと呼ばれるような人たちが、人々の不安をあおっているようにしか感じることが出来ない内藤です。
一部分だけを取り出して誇張したような報道をせずに、もっと客観的にそして大局的に物事を見たらどうなのって思っちゃいます。
と言いながら、私はテレビは見ないので、皆さんよりはそういうのを目にする機会は圧倒的に少ないかなと思います。

私は緊急事態宣言が解除になった時から、日常に戻るステップに入っています

私は光風流を日常に戻すためのステップに入っています。って言っても今すぐ以前と全く同じ状態に戻すってことではありません。
新コロの感染対策を講じ出来る事をしっかりと行なったうえで、会議や講習会など順次リアルで開催を行なうようにしてゆきたいと思っています。

非接触型検温計や手指消毒液は絶対に必要でしょうし、大きな声を出さなくてもいいようにそしてマスクをしていても声がよく聞こえるようにマイクなども絶対に不可欠だと思うのです。
そしてみんなが判断をしやすく分かり易いようにガイドラインも必要ですよね。

こういうことは手配や準備が必要な事ですから、早い目早い目に行動をして、世の状況を見ながら「今」っていう時に行動を起こすことが出来るようにしておかないといけないと思っています。

リアルに戻るための必須アイテムの1つが届きました

そんなリアルに戻るために欠かせないアイテムが今日届きました。


マイク8本~~!!!

と、ここには写っていないですが、このマイクの受信装置!!

カラオケするわけではありませんよ。(笑)
20人から30人規模の会議をするには、マイクセットが絶対に必要です。マイク無しでこの規模で会議は成立しないですから。

安全な距離を設けながら着席すると、必要な空間はこれまでの少なくとも2倍、出来れば3倍の広さが必要になります。
そして全員マスク着用は絶対ですので、その状態で話をしてもみんな声が聞こえないです。
なのでちゃんとした会議を行なうためには、マイクセットが不可欠になるので5月に発注していたのが今日やっと届いたのです。

とりあえず、光風流本部常任理事会から再開してみます

ってことで、8月の光風流本部常任理事会からリアルの会議を行なってみます。

まずは人と人との間隔やテーブルの配置、会場に入るときの体温測定と記録、手指消毒やマスク、まだ人の集まるところに行くのは不安な方のオンラインで参加していただくことが出来るように対応、などなど、一度やってみて検証したいと思います。

そのうえで可能なようならば、各支部での役員会も環境と準備の整った支部から再開に向かってゆこうかと思っています。
けれどこれはあくまでも思っているだけであって、世の環境によってはまだしばらくオンラインが続くようになるかもしれませんよ。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。