先月から身体のコリが酷くて困っていたのですが、原因を考えて対処してみたところ、ちょっとイイ感じかもしれません。これは皆さんにもお勧めです

こんばんは、内藤正風です。

気が付いたらこんな時間でした。ビックリしたなあ~。(笑)
集中してゴソゴソしていると、あっという間に時間が過ぎて行っちゃいますね。

先月から身体のコリがひどくて困っています

先日から肩コリ、背中コリ、首コリ、腕コリ、お尻コリがひどくて、マッサージに行っても全く楽にならないので、「なんだろうなぁ」って思っていたんです。
特に先月の頭くらいからコリが酷くなってきて全く改善されないので、生活の中に原因があるのかもしれないなぁと思いこの数カ月で変わったことについて色々考えてみました。

最初に思い付いたのが、”新コロ”に感染しないように抵抗力と体力を付けないといけないと思い、”新コロ”が拡散し始めて以降しっかりと食べていたのでコロナ太りしました。。(笑)
体重が増えたせいで体のバランスが狂ったからなのかなぁ。。って思ったのですが、私の場合は肥えると腰に来るんですよね。なのでお尻がこってくるって言うのはあるのですが、なんかちょっと症状が今までと違うなあと思ったのです。

そして次に思ったのが、パソコンやスマホやタブレットに向かう時間が、圧倒的に増えたことです。

もしかして「スマホ首」?

3月になって”新コロ”の拡散が本格的になってきたのでその対策として、リモートで講習会やお稽古や会議が出来るようにムッチャクチャ沢山の動画を見ましたし、関連する本もムッチャたくさん読みました。
もちろんネット検索も常にしていました。
3月以降に仕事が減った分以上にこの検索や勉強には時間を費やしていたので、これが原因ではないかと思ったのです。
もしかして「スマホ首」になっちゃったの??って。

「スマホ首」というのは「ストレートネック」の事です。
本来緩やかな湾曲した形になっている首の骨が、長時間のスマホやパソコンの操作、読書などによってうつむき加減の姿勢が長時間続くことにより負担がかかりすぎてしまい、首の骨が本来持っている湾曲ではなくまっすぐになって顎が前に突き出したような姿勢になる状態のことをいいます。

その結果、身体の約10%の重みがあると言われる頭の重みが頸椎を通じて身体に加わってしまうので、色んな不具合が身体に起こってくるのです。
①筋肉疲労による肩、首、背中の痛みやハリ感
②肩こり、首こり
③頭痛、吐き気、めまいやイライラ、不眠
④手や腕のしびれ

①と②は正しくそうです。③は無いですが、腕にもコリ感があるので④も少しありって感じなので、「スマホ首」になっているんじゃないかと思うのです。

とりあえず、パソコンのモニターの高さを変えてみました

スマホを見ない、パソコンを使わないというのは絶対に無理なので、姿勢を変えるようにしてみました。
首が下を見るような姿勢にならないようにするという事です。

まずパソコンのモニターをまっすぐ前を見たところに来るようにアームを調整して高さを上げました。

次にスマホを見る姿勢を変えるために、1人でいるときには仰向けに寝転がってスマホを使うようにしました。
そしてタブレットですが、これはどうしても使わなければならない時以外は使わないようにしました。

お~、効果あり!!!

そのお陰かどうかわかりませんが、身体のコリやハリ、腕のコリやハリ、ケツ筋のハリや痛みが出ているときに比べると少しマシになったような気がします。

パソコンのモニターは座った時の目の高さに。スマホは仰向きで使う。
これ内藤おすすめします。
って言ってもまだ1週間くらいしか経っていないので、本当に効果が出ているのか気のせいなのか分からないですけれどね。
(笑)

 

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。