外出が出来ない今こそ、日頃使っている剣山や七宝のお手入れをしませんか。浸けておくだけで綺麗にする事が出来る花留用洗剤「剣山キレイ」を使えば超簡単です

こんにちは。内藤正風です。

ゴールデンウイークが近づいてきて、例年ならば「旅行に行こう」とか「BBQをしよう」とか色んな計画をしながら盛り上がっている時期なのですが、今年はお出掛けすることを控えて自宅で過ごすことがメインになります。
はぁ~。。。とか、あぁ~あ~~。。。。とか言っていても状況は全く変わらないので、こんな時だからこそ出来る事をしながらゴールデンウイークを過ごすのがイイと思うのです。

って事で、わたくし内藤が是非ともお勧めしたいのが「剣山や七宝のお手入れ」です。

剣山の手入れいつしました?

”いけばな” では、お花を生ける時に”剣山”を始めとして”七宝”や”蛇の目”というような”花留”と呼ばれる道具を使ってお花を留めるのですが、この花留は使っていると段々汚れてきてしまいます。
最初の頃は水洗いをするだけでもそれなりに汚れは取れるのですが、何度も使っていると徐々に汚れが蓄積してしまい取れにくくなってきてしまいます。
そのうえ剣山の汚れってブラシでこすっても針が沢山立っているので思うように汚れが落ちないですし、針の1本1本まで洗うなんてほぼ不可能です。。。

そもそもは自分自身が"楽して"剣山を綺麗にしたいので作った洗剤です

そんな中で一昨年、クリーニング屋の友人に「剣山の汚れを簡単に綺麗に出来る洗剤は作れないかなぁ」と相談をして、凄く簡単に汚れを落とす事が出来る ”花留用の洗剤” を作ったのです。
その名も

花留用洗剤「剣山キレイ」

(ベタベタなネーミングでスミマセン(笑)、けれど分かりやすいでしょ!)

こんな人に、花留用洗剤「剣山キレイ」を使っていただきたい

この洗剤、どんな方に使って頂きたいかというと

いけばなのお稽古を5年以上されている方
・・・5年も使っていると結構花留って汚れていますよ~。
教室で使われているお稽古用の花留
・・・お稽古用に使っている花留って結構汚れているんですよね~。
花留が最近、なんか新品のような輝きが無くなってきたなーって感じておられる方
・・・花留って綺麗だと生けていても気持ちいいですよね~。
お花をもっと長持ちするようにしたいと思っておられる方
・・・実は花留って雑菌の巣窟だってご存知ですか?

こんな事を思っておられる皆さんには、必ず満足して頂けると思います。

用意するもの

用意するものは、
①汚れを落としたい剣山や七宝
②タライ(洗面器)  ※お風呂で使っているもので十分です。
③花留用洗剤「剣山キレイ」
④お湯
たったこれだけです。

作業はとても簡単です

この「剣山キレイ」を使うと作業はとても簡単です。剣山を熱湯につけて薬剤を入れるだけ!!

ってことで、どのくらい簡単なのか!そしてどのくらい綺麗になるのか!について皆さんに分かりやすく伝えたかったので、動画で撮影して作業の手順なども合わせて紹介したいと思いますので、良かったらご覧ください。

花留用洗剤「剣山キレイ」をご希望の方には販売させて頂きます

この洗剤が出来上がるまでは「花留を綺麗にする良い方法は何かないですか?」とのお問合せを度々いただいても、コレ!!っていうお薦めが出来なかったのですが、自信をもって皆さんにご紹介させて頂く事が出来るようになりました。
なのでこの”花留用洗剤「剣山キレイ」”をご希望の方には販売もさせて頂きますよ。

花留用洗剤「剣山キレイ」500g
※これ1本でお湯15リットルでキャップに2杯ずつでご使用いただきますと12回から13回洗浄して頂けます。
(今回の動画では沢山の花留を1度に洗浄しましたのでお湯30リットル薬剤キャップ4杯を使っています)

価格 1本1650円(税抜き価格1500円)

お送りさせて頂く場合には別途送料をお願い致します。ご質問などございましたら、遠慮なくお問い合わせくださいね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。