11月Last Dayに「あと1カ月もある」と思うか「あと1カ月しかない」と思うのかによって、最後の1カ月の過ごし方が大きく変わりますよ

こんばんは。内藤正風です。

いよいよ11月Last Dayになりましたね。
この時期にいつも思う事があります。
それは。。。

「あと1カ月もある」と思うのか
それとも「あと1カ月しかない」と思うのか
それは自分の意識のありよう次第ってことです。

1カ月って短いと思うか、長いと思うのか

1年って期間で見れば、12分の11が過ぎているので、あと1カ月しかないってことになります。
しかし、あと31日と思うとどうでしょう。1日24時間があと31回あるのです。

仮に1日24時間のうち8時間寝ていたとしたら、1日で行動しているのは16時間ってことになります。
1日16時間が31日あれば、496時間あるって事なんですよね。
ちなみに496時間あれば何が出来ます?
仕事であれ趣味であれ、家族とのこと友達とのこと、もうかなりのことが出来ちゃうと思うんです。

「1カ月しかない。。。」って考えた瞬間から思考停止が始まる

なので「1カ月しかない」って思っている人はその瞬間から、短い。。→あ~何にもできないやぁ~。。。って思考になっちゃっているんだと思うんです。
これって自分で自分にブレーキを掛けちゃっていますよね。
思考停止、あきらめ、みたいになっちゃったら、そこからは何にも生まれてこないし、次の展開にも結び付かないんですから。

形を成さないといけないと思わなければ、いくらでもできることはあります

別に完全に形になるものが出来なくてもイイじゃないですか、何か一部分だけでも取り組むことが出来れば大成功だと思うのです。なんなら一部分というような形にならなくてもその取っ掛かりを見つけることが出来ただけでもオッケーですし、もっと言えば種まきだけでも花丸のよくできましただと思うのです。

私も今年残りの1カ月、目一杯色んな事を考えたり色んなアクションを起こしてゆきたいと思います。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。