モバイルバッテリーを新調して感じた、古きから学び新しきを知り、取り入れるべきは取り入れると言う事。

モバイルバッテリーを新調しました。
新しいモバイルバッテリーを買って驚いた事
モノを大切に使うと言う教え
古きから学び、新しきを知り、取り入れるべきは取り入れる。

こんばんは。
いけばなの光風流家元　内藤正風です。

モバイルバッテリーを新調しました。

新しいモバイルバッテリーを購入しました。

買ったのはこちら↓↓↓

白に赤のラインが入っていて、カッコ可愛いでしょ。

これまで使っていたモバイルバッテリーの充電量が減ってきて、最初はアイフォン２回は余裕で満タン充電出来ていたのが、今は１回８０％ほどしか充電できなくなっちゃったので、買い換える事にしました。

だってモバイルバッテリーって、”いざ！”って時のために持っているのに、”いざ！”って時に役に立たなかったら意味ないですもんね（汗）

新しいモバイルバッテリーを買って驚いた事

今回新しいモバイルバッテリーにしてビックリしたのが、その容量です。

これまで使っていたモバイルバッテリーはこれです↓↓↓

このモバイルバッテリーって、たしか「大容量バッテリーの新時代を築く！」って言われた品なんですが、発売されてからもう５年くらいになるんじゃないでしょうか（笑）

大きさでいうと今回買ったのとほとんど変わらないくらいなんです。
多少厚みが新しいモバイルバッテリーの方が有るって感じです。

なのに容量でいうと新しいモバイルバッテリーの方が２倍あるんです。
古い黒い方が１００００Ａｈで、新しい白い方は２００００Ａｈなんです。

何がどうなのかはわかりませんが技術の進歩って凄いですよね。

オマケにこれで２９８０円。
安～～～～っ！！！

たった２９８０円で、バッテリーが無くなってスマホが使えなくなるストレスから解放されるんですから、安いもんですよね。

モノを大切に使うと言う教え

物は大切にしないといけないと思います。
私はそんな風に育てられたので、基本はそういう考え方なんです。

けれど今の世の中には、物を大切に長く使う事で、逆に不便になってしまったり不利益になってしまう事が有るのも事実だと思います。

先に取り上げたバッテリーも、技術の進歩は日進月歩ですから、どんどん発展してゆきます。
そして使っていると、段々消耗して性能が落ちてゆきます。
こう言う消耗品の類は、動かなくなってしまう最後まで使うのではなく、便利さと性能を計りにかけながらどこかで買い換えてゆくのが良いのだろうなと思います。

最近だと冷蔵庫などもそうだと聞きます。
冷蔵庫は２４時間動きっぱなしですよね。
なので消費電力が１０年前の冷蔵庫と今の最新型とでは、全く違うそうなんです。
その新しい冷蔵庫に買い替えた友人が、翌月に電気代の安さにビックリしていました。

古きから学び、新しきを知り、取り入れるべきは取り入れる。

技術の進歩による恩恵や、そこから生まれる生活の便利さは、使って見ないと身を持って知ることはできません。

確かにモノを大切にするということはとても重要な事だと思います。
１つの物を大切に使い長く使う。
これは素晴らしい事です。

しかし、だからと言ってソコばかりに固執していたのでは、盲目的な行動になってしまいます。

古きから学び、新しきを知り、取り入れるべきは取り入れる。
これこそが今の時代の中で、豊かで楽しい生活を送る秘訣なんだなぁって改めて感じる機会になりました。

内藤正風PROFILE

内藤正風

平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。