白馬の「五龍館」って言うホテルに来られている海外のスキーヤーの皆さんに、”いけばな” を紹介させて頂きに行ってきます

おはよーございます!
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今日はこれから長野県の白馬に向かいます。
その目的は、白馬の「五龍館」って言うホテルで、海外から来られているスキーヤーの皆さんに 日本の伝統文化である”いけばな” を紹介させて頂き、いけばなの体験などを通じて楽しんでいただく為に向かっています。

ちなみに今回のお話は、この五龍館の中村ゆかりさんより「スキーを楽しみに海外から来られている皆さんに、日本の”いけばな”を自分のホテルで教えてあげて欲しい」ってご依頼を頂いた事からスタートいたしました。

中村ゆかりさん(Facebookからお借りしました)

SNSからスタートし、SNSが取り持ってくれたご縁

正直に言います。
わたしまだ中村ゆかりさんとリアルでお出会いさせて頂いた事ありません。
なんなら電話とかでお話させて頂いた事もありません。
今日初めてお出会いさせて頂く事が出来るので、実はムッチャ楽しみなんです。

リアルで出会った事もなく、直接お話をしたことも無いのに、なぜこんなお話を頂く事になったかと言うと、中村ゆかりさんとのご縁は、私が受講しているマックスブログ塾の壁下陽一塾長が結んでくださったものです。

昨年7月にマックスブログ塾 in ガタニイと題したブログ塾が新潟において開催されたのですが、その時に壁下塾長からの依頼で塾生の皆様に「いけばな」を紹介し体験して頂く機会を頂戴しました。

マックスブログ塾 in ガタニイ でのいけばな体験

 

そしてその時の様子を壁下塾長はじめ塾生の皆様がSNSで発信してくだり、その投稿を中村ゆかりさんがご覧くださって、今回のお声掛けをくださったそうなのです。

「いけばな」って聞くと、皆さん”伝統”とか”型”とかってイメージが先に浮かぶようで、堅苦しい印象を持たれる方がとても多いんです。
しかしそんな中で、マックスブログ塾 in ガタニイの時に受講生の皆さんがいけばなを楽しんでくださっている様子や、お花を初めて生けた感想などを書いてくださっている投稿を中村ゆかりさんがご覧くだって、こんな「いけばな」だったら五龍館にお越しになられているゲストの皆さんにきっと喜んで貰えるだろうなと感じて頂く事が出来たというのは、本当にありがたい事だと思います。

押しの強い関西弁は世界共通語です。

今日はこれから白馬まで移動し、夜には五龍館に宿泊されているゲストの皆さんに”いけばな体験”をして頂きます。
お越しになられているのはオーストラリアのかたが多いそうで、英語が中心になるそうです。
えっ?言葉ですか??
安心してください。
こう見えて私、関西弁を喋る事が出来ます。
それも大きな声でハッキリと喋る事が出来ます。

すなわち、押しの強い関西弁は世界共通語です!!

そして今回は、塾長だけではなく塾長のご家族もご同行くださっていますし、マックスブログ塾でいつも仲良くしてもらっている、ぐっさんこと山口貴史さんや、アヤーコこと前田彩子さんも応援に五龍館入りして下さいます。
ぐっさんご家族は、ホテルに宿泊されている皆さんに”いけばな体験”の告知をするお手伝いをお嬢ちゃんや奥様として下さるそうで、心強い限りですし、アヤーコはもう既に昨日から五龍館に行って下さっています。

さぁー、待ち合わせ場所で、お花や器、その他必要なものを車に積み終わったので、出発します!

それでは白馬に”いけばな体験”に行ってきまーーす。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。