いよいよ今週末となりました「兵庫県いけばな展（三木市会場）」。私と共に光風流から８人が作品を展示します

兵庫県いけばな展（三木市会場）が、いよいよ今週末となりました
三木の風情ある旧市街を散策してみませんか
光風流から8人が作品を展示します
入場無料ですので、お気軽にお越しください

こんにちは。内藤正風です。

今日は夜にスペシャルな予定があるので、バスで教室に移動しています。

って事で、いつものごとくバスの中からのブログアップです。

兵庫県いけばな展（三木市会場）が、いよいよ今週末となりました

先日ブログでもご案内させて頂いていました「兵庫県いけばな展（三木市会場）」が、いよいよ今週末となりました。
今月末には兵庫県三木市において「兵庫県いけばな展（三木市会場）」が開催され、私と共に光風流から８人が作品を展示します

この「兵庫県いけばな展（三木市会場）」は、兵庫県の行政区分を巡廻して開催している展覧会になり、今回は東播磨での開催となっており、開催地の三木市いけばな協会を中心に、兵庫県いけばな協会、小野市いけばな協会、加西市いけばな協会、西脇市いけばな協会、多可町いけばな協会、の先生方の作品が一堂に展示されます。

三木の風情ある旧市街を散策してみませんか

三木市は城下町として歴史を積み重ねてきています。通常都市は、古い建物が取り壊され新しい建物が建築されて若返ってゆくのですが。三木市は旧市街地とは別の場所に新しい街が出来ているので、古くからの建物や街道あとをはじめとする史跡がそのままに沢山残っています。

先日、私ども光風流の岸本一風さんが個展を開催された「旧小河家別邸」、文政9年(1826年)に、上州館林藩の財政建て直し策を図る為、切手会所(今の銀行)として建てられた「旧玉置家住宅」、古い町並みが残る旧街道筋「湯の山街道」、別所城を兵糧攻めにした時の「秀吉本陣跡」、秀吉の知恵袋「竹中半兵衛の墓」など等、隠れた名所が沢山あります。

紅葉も盛りの時期ですので、いけばな展の見学にあわせて歴史散策などいかがでしょうか。

光風流から8人が作品を展示します

このいけばな展には、私ども光風流から、内藤正風、内藤貴風、藤本和甫、菅生順甫、神月喜代甫、本西圭甫、近澤麻由甫、岸本一風の8人が作品を展示いたします。

入場無料ですので、お気軽にお越しください

このいけばな展は入場無料となっておりますので、秋の散策、ドライブ、観光、お食事かたがたお気軽にお越しいただければ嬉しいです。

いけばな展の会場には、三木市茶道協会によるお茶席（５００円）もありますので、よかったらお茶も楽しんでくださいね。

内藤正風PROFILE

内藤正風

平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。