先日開催した「兵庫県いけばな展」に出展した、光風流の作品4点を紹介します。

こんばんは。
今日は朝から姫路で教室をして、お昼に神戸で来週末に開催されるいけばな展の花材を手配して、そのあと加西でいけばな作品の写真撮影の立ち合いをするという ”ひとり三都物語” をしてきました。

 

さて先日、神戸の大丸で開催した「兵庫県いけばな展」に展示した光風流の皆さんの作品写真が出来上がったので、Blogでもご紹介させて頂きますねー。

前期 役員席 内藤貴風(光風流副家元)

材料・・・ボケ、ダリア
器・・・・竹製根付二重筒
敷板・・・星型組合せ花台

 

後期 ブース席 菅生順甫・岸本一風・荒瀬ともこ

材料・・・ニシキギ、フォックスフェイス、スカシユリ、リュウカデンドロン、カーネーション、アルストロメリア、ドラセナ
器・・・・ガラス製筒

 

後期 役員席 藤本和甫

材料・・・タチビャクシン、ウメモドキ
器・・・・陶器製大水盤
敷板・・・長方形組合せ花台

 

後期 役員席 内藤正風(光風流家元)

材料・・・ツバキ、ヤブサンザシ
器・・・・竹製登り猿
敷板・・・菱形組合せ花台

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。