大波乱の幕開けになった、兵庫県いけばな展の後期
こんばんは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
今日から「兵庫県いけばな展」も後期となりました。
いけばな展は生(なま)の植物を素材としますので、ある程度日程を限定して開催を致します。
このいけばな展では3日間ごとを前期と後期として、展示している作品をすべて生け替えています。
そんな兵庫県いけばな展の後期のスタートを切った今日は、まさに波乱の幕開けとなりました。
何が波乱かというと。。。
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台風21号ーーーーー!!!!!
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昨夜の作品の生け替えの時は、大した風雨もなく助かったのですが、本日は朝からの本気の雨。
からの夜には神戸に最接近!!
そんな中、今日はきっと台風の影響で皆さん外出を差し控えられる方が多くて、一日中開店休業状態になるのではないかと思っていたのですが、朝から沢山の皆さんがお越しくださいました。
私も、光風流の皆さんや先輩や仲間や友達が続々とお越しくださって、ビックリするやら嬉しいやらの一日になりました。
まあしかし、さすがに台風が近づき荒れてきた午後6時以降にはお客さまもほとんどなくなり、7時過ぎにはこの状態になっていましたーー。
風が凄い中で雨が降るので、傘はまるっきり役に立たない状態でしたし、大丸神戸店から家に帰るのにバスに乗っていたら、三宮で軽四自動車が風にあおられてひっくり返っている光景を目にしたりとホントかなりすごい状態でした。
そんな凄い台風ですが、今夜には関西を過ぎるようですので、明日は朝から良いお天気の中、いけばな展を開催する事ができそうです。
今夜は台風対策をしっかりとしてお休みくださいね。
そしてこれから台風の進路にあたる東海や関東の皆さんはくれぐれもご用心ください!!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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