各界で活躍されているカリスマが集まるいけばな教室を開催しましたので、皆さんの投稿で振り返ってみました
目次
おはようございます、内藤正風です。
昨日は月イチで開催している経営者の皆さんがお越しくださっているいけばな教室の日でした。
「お仕事に役立つ学び」と「癒し」を得る為に、経営者の皆さんが予定を合わせて教室にお越しになられています
この教室では、毎月1回日時を調整して同じ時に経営者の皆さんがお越しになられています。
あっ、他の教室でも経営者の方がお稽古にお越しになられていますが、この教室ではお互いに日時を合わせて同じ時にお稽古にお越しになられ、お花のお稽古だけではなくお仕事に関しての情報交換などもされています。
染み抜きに特化したクリーニング屋さん、日本中からお客様がお越しになられているエステサロン、鞄や財布などをデザインし自社ブランドで販売されている会社、3代続く婦人服や用品のお店、魅力的な一品を取り揃えられ人気のセレクトショップなど職種は様々ですが、皆さんそれぞれが業界では第一線を突っ走っておられる方々ばかりです。
なので教室で皆さんがお話しされていることをお聞きさせていただいているだけで、ものすごい勉強になりますし、刺激を受ける時間になっています。
それぞれに自分なりのいけばなの生かし方や楽しみ方をしてくださっているのが、とても嬉しいです
「いけばな」は単にお花を綺麗に生ける事ではないと私は思っています。
いけばなのある生活を楽しむ。
いけばなを生活やお仕事に役立てる。
いけばなからの学びを日常生活やお仕事に役立てる。
いけばなを学ぶ仲間同士で情報交換をしたり刺激を受けあう。
これこそがいけばなのあるべき姿だと思っています。
なのでお稽古の後にSNSなどを通じて感想を発信してくださったり、お互いに楽しんだり役立てたりしてくださっている様子を見ることが出来るって、本当にうれしく感じています。
投稿で皆さんが楽しまれている様子を紹介します
40・50代の大人セレクトが得意な3代目社長。婦人服や用品のお店「クレアトールオキ」社長 沖啓太郎さんの投稿
本日の締めは月イチのいけばなで荒れ果てた心を無にして整えます。
と言ってもずーっと体験イケバナーの私は@kofuryu_iemoto 家元の言われるがままですがw#光風流 #今日は左盛り pic.twitter.com/sEf3kouE2h— 沖 啓太郎《ととのう秋物絶賛展開中です!》 (@keitarooki) September 29, 2021
今年で開業20年。日本中からお客さまがお越しになられているエステサロン「ラ・ジュネス山手倶楽部」を経営されている、山下小百合さんの投稿
※写真の部分をクリックして頂くと動画をご覧いただくことが出来ます
今日は生花の日でした。
お花を生けるのはとっても楽しいです。なぜなら人も同じく魅せ方で美しいさが変わるからです。#花も女性も魅せ方が大切#習い事 #光風流 #50代習い事 pic.twitter.com/MXxN6LE3hV— 美肌の達人チャンネル (@jeunessesayuri) September 29, 2021
染み抜きに特化した「クリーニングISEYA」を経営されており、落ちないシミはないという言葉通り、日本中のシミで困っている人々の駆け込み寺的存在として活躍されている尾上昇さんの投稿
※写真の部分をクリックして頂くとブログをご覧いただくことが出来ます
した事が無い事に挑戦するのは最初の一歩が踏み出せませんが一度歩き始めるとどんどん進む事が出来ます。
リアル体験に勝る事はございませんので普段の生活やお仕事では感じる事の出来ない自分の思考によるお花との対話を楽しんでみませんか♪
(*´▽`*)#シミ抜き #いけばなhttps://t.co/9MmVhQYZn4— 尾上昇 しみ抜き実演のクリーニング屋さん (@nobochi_) September 30, 2021
仲間に入ってみませんか
「いけばな」って言うと“お遊び“とか“手慰み“というイメージを持たれている方もおられますが、決してそんなことはありません。
いけばなからの学びは日常生活やお仕事に今すぐ役立つものばかりですし、仲間と一緒に過ごす時間は何ものにも変え難い豊かな存在であることは、皆さんの投稿をご覧いただければおわかりいただけたと思います。
700年の歴史を持ついけばなからの学びには、あなたのお仕事に役立てていただくことができるヒントやアイデアが沢山あります。
そして商店や会社を経営されている皆さんとの会話には、気づきに溢れています。
お越しになられている皆さん気さくで楽しい方ばかりですので、気軽に覗いてみてください。
内藤正風PROFILE
-
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
最新の投稿
- ・内藤正風の視点2024.11.21出来る方法探しの思考を基本とすれば、自分自身のテンションが上がるし人生も楽しくなりますよ
- ・内藤正風の視点2024.11.20人生を豊かにしてくれるのは「体験」であり、いけばなもお花を生ける事を通じてどの様な体験を提供させていただく事が出来るかという事が大切なのです
- いけばな作品2024.11.19心を込めて作り上げた ”いけばな展の作品” を「展覧会に行けないから後で写真で見せてね」と言われると、とても残念な気持ちになります
- いけばな展2024.11.18「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は本日が最終日となります。つきましては閉場時間が早くなっていますのでご注意ください