岡山の友達が営む「柿の木薬局」のニューズレターを読んで思った、歩くことの大切さ
こんばんは、内藤正風です。
今日は1日早かったぁ~。気が付いたらこんな時間になっていました。
いけばな展の生け込みの前の日ってすることが沢山あるので、まあいつもこんな感じではあります。
とりあえず明日の準備も整いました。
毎月楽しみにしているニューズレターが届きました
岡山の友達からニューズレターが届きました。
漢方を得意とした「柿の木薬局」というお薬屋さんを営まれていて、私にも毎月送ってきてくださるので、定期的に読んで「ほ~。。」とかって言いながら勉強させてもらうのが生活の中の一部になっています。
健康でいるための季節ごとのポイントや病気を治すというよりも予防するための漢方など、年齢を重ねるときになるような事をとりあげられた内容になっているので、還暦になった私にはまさにピタッと来ています。
5歳差の友人(友達のほうが5歳下ですので四捨五入したら同い年です(笑))なので、気になるような事が似ているのだろうなぁと思います。
地方の人間は車の生活なので歩く機会が少ない
このニューズレターの中に「人は足から衰える」という事が書かれていましたが、ホント地方に住んでいる者は家の玄関前に止めている車に乗って目的地の玄関前まで車で移動しちゃうので、日常生活の中で歩くことが本当に少ないです。
なのでいけばな展などがあるときには、意識して電車一駅くらいの距離を歩く様にしています。とはいえ都会の一駅ですから大した距離ではないんですよ。まあ徒歩15分って感じでしょうか。
朝に適度な運動をすると、肉体的にも精神的にも調子がいいです
先月末に大阪であった「日本いけばな芸術展」の時も、あえて一駅離れたホテルに宿泊していけばな展の会場まで歩くようにしましたが全然苦になりませんでしたし、朝から適度な運動をすることで精神的にも肉体的にも凄く良かったですので、次からはこのパターンにしようと思っています。
明後日から神戸の大丸で始まる「兵庫県いけばな展」においても、もちろん朝や夜の行き帰りには一駅歩く様にしようと思っています。
運動って大切ですね。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。