兵庫県立美術館のすぐそばに、手軽に海外気分を味わう事が出来る「JICA関西食堂」があるのをご存じですか
こんにちは、内藤正風です。
今日は朝から曇り空で、気温は高くなくて過ごしやすいのですが、やっぱりお日様が“カー“っと照っていた方がテンションが上がるなぁ。。なんて贅沢なことを思っています。
手軽に海外体験ができるのをご存知ですか
昨日は私の研修DAYとして、1日いろんなところに行って来ました。その中に兵庫県立美術館もあったのですが、皆さんはこの兵庫県立美術館の隣に、気軽に海外体験ができる場所があることをご存知でしょうか。
その名も「JICA関西」です。
JICAという名前はお聞きになられたことはあると思います。JICAは日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っている組織です。
なのでこのJICA関西では、関西に研修などで発展途上国から来られている方々のサポートを行なわれているのです。
そんなJICA関西の中には誰でもが入ることができる「JICA関西食堂」があり、手軽に海外体験を出来るのをご存知でしょうか。
日替わりや月替わりのメニューが充実しています
このJICA関西食堂には定番のメニューの他に、日替わりメニューや月替わりメニューがあり、とくにこの月替わりメニューでは開発途上の国々のメニューを月替わりで紹介されているのです。
ちなみに私が訪れた昨日は、チュニジア料理でした。
チュニジア料理なんて街中で目にする機会なんてまず少ないのではないでしょうか。
なのでそういう「その料理ってどんなの??」って人の為に、お店の前には写真のようにチュニジア料理ってどんなのが用意されているのか、初めての人にもとてもわかりやすく解説をして案内してくださっています。
とはいえ完全な現地料理ではなく、日本人のシェフやスタッフの方が作られていますので、日本人の口にも合うようになっているので、これまでにこのお店に何度も行って初めて口にするお料理を度々いただきましたが、初体験の国のお料理を楽しむ事ガでき、不味くて食べられないなんてことは一度もなかったです。
海外から研修に来られている方だけではなく、地元の方やファンの方が沢山訪れられています
このJICA関西食堂ですが、どなたでも店内に入って食事をすることができます。
しかし建物が、結構迫力ある存在感を発しているので、知らない人からすると「そんなとこ入っていい」なんて絶対に思わないと思います。
けれど建物の玄関脇には、小さいですがウエルカムの看板も立てられているのです。
そして営業も、ランチ営業(11:30から14:00)と、ディナー営業(17:30から21:00)があり、かなり本気で営業されています。
なので知る人ぞ知るというか、地元の方やファンの方が、開店前から待っておられたりしていますので、気軽にエスニック料理や外国の珍しい料理を楽しみに行っていただくことができますので、一度行ってみられては如何でしょうか。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。