ネットの情報なんて嘘だらけです。信じるか信じないか、その情報を得るか得ないかは、自己責任で覚悟をもって行ないましょう
こんばんは、内藤正風です。
新型コロナウイルスについて、色んな情報がネット上には流れています。
こんな時だから、少しでも役立つ情報が欲しいと思うのは当然だと思います。
ネットの情報なんて、責任ある代物ではありません
しかし、しかしですよ、よく考えてみてください。
ネット上の情報なんてその大半が出所不明ですし、責任ある情報なんてほとんどないんです。
”誰それのブログ”とか、”誰それのSNS”とかって個人名が明記されていても、しょせん「私はこんな風に思う」って程度の個人的な意見でしかないのです。そんな情報が間違っていても「あ~思い違いでしたスミマセン~~」で終わっちゃうのです。
私のような素人が見ていても”怪しいなぁ~”って情報が、ネット上には沢山流れています。
新型コロナウイルス関連でも、ぬるま湯を飲んだらウイルスが死ぬとか、おしぼりで手を拭けばよいとか、○○病院の看護婦さんから聞いたとか、見た瞬間に「嘘ですやん!!」ってモノから、思わず信じてしまうようなものまで色々と流れています。
情報を得るときは自己責任で覚悟をもって
こんな時には情報が錯綜します。
なので私は、流れている情報は全てが怪しいと思って見るようにしています。
はい、ネットになんて責任ある情報なんて無いのですから。
そのうえで、信用するときは自分の全責任で信用します。
たとえば首相官邸の情報とか、自分が直接知っている人からの情報とかってことです。仮に間違った情報であっても、「あ~騙された私が阿保だった」って思えるものしか信頼しません。
ネットの情報は、ほぼ全部が嘘です。
そのうえで、自己責任で覚悟をもって信頼に値する情報を選びましょうね。
ネットの情報なんて嘘だらけ
もう一度言います。
ネットの情報なんてだれも責任をもって発信していないモノなんです。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。