今日から光風流も、わたくし内藤も、2019の本格始動をいたしました

こんばんは。内藤正風です。

今日から光風流も、わたくし内藤も、2019の本格始動をいたしました。
朝一番から会議をおこない、午後からは明日開催する"光風流新年会"の準備を、新年会実行委員会の皆さん方と役員の先生方と一緒におこないました。

っていっても、私は3日からゴソゴソし始めていますし、昨日は関西の流派を超えた若手の華道家の新年会がありお出掛けしていましたので、今日が仕事始めって訳ではないんですけどね。(笑)

私の規則正しい生活は、不規則なのが規則正しい生活なんです

まあそんな事を言いはじめたら、そもそも私はいつがお休みでいつが仕事っていう明確なものが無い生活をず~っとおくってきており、定休日はありませんし定時もない、いうなれば不規則が規則正しい生活なのです。
(笑)(笑)

そう思ってよくよく考えてみたら、私ってそもそもグダグダでした~。
旅行に行っていて、そこで目にしたイベントとかお店とかから、流派のイベントや教室の運営のヒントやアイデアに結びついていますし、教室をしながら生徒さんと話をしていて次にお出掛けするネタを仕込んでいたりしますから、その意味で言うと、まあケジメのないことこの上ない状態です。(笑)

おかげで、「良い仕事をするためにはよく遊ばないといけない」なんて言って、周りの人から「自分に都合の良い言葉ですね~」って言われています。

光風流の新年会は、若手の皆さんが企画・準備・運営をしています

光風流では、毎年年頭にあたり新年会を開催しており、この企画・準備・運営の全ては光風流の若手の皆さんで実行委員会を組織し行なっていただいています。

で、実はこれがなかなかに評判が良いんです。
この実行委員会と言う形をとる以前には、役員の先生方が試行錯誤して企画準備していたのですが、その時よりも高評価という、嬉しいような悲しいような状態なんです(笑)(笑)

なぜそんなに評判が良いのかというと、新年会実行委員の皆さん方が趣向を凝らして、自分たち自身がもう楽しくて楽しくてヘラヘラしちゃうような企画をして下さっているのが何よりも一番大きな要因です。
しかしこんなに盛り上がるのに、実はもう一つ大きな要因があるのです。
それは、、、、、
色んな支部から実行委員さんに出て頂いているって事です。

”企画”も大切ですがそれ以上に、「誰が新年会を運営しているか」が大きなポイントです

新年会に来られている皆さんは、光風流の各支部や地域から参加して下さっています。
そのお越しになられている方から見たときに、ほとんど面識も無かったり口もきいたことない様な役員の人が行われている新年会と、同じ支部で日頃から仲良くしている仲間や友人が行なわれている新年会とでは、どちらに興味を持たれるでしょうか?参加しようって思われるでしょうか?

ええ、言うまでもないですよね。
日頃から付き合いがあったり仲良しの仲間が企画運営されているほうですよね!!

内容が魅力的だったり楽しいのは、言うまでもなく必須ですよね。けれどそれだけだと、楽しい機会って他にもいっぱいあると思うのです。映画に行こう、ランチに行こう、観光に行こう、家でゆっくりしよう、いくらでも挙げられます。

けれど、自分の仲間が企画運営している会だという思いがあり、内容が楽しかったら、もう天下無敵、楽しさも倍増ですよね。
毎年、新年会が終わってすぐから、「来年の新年会が楽しみ!!」ってお声や、「来年も必ず来るからねっ!!」って言ってく事が出来ていて嬉しい限りです。

明日の新年会は、お越しくださった皆さんに一杯楽しんで頂きますよ~!

明日の新年会では、お越しくださったみなさんに喜んで頂く事が出来るように色んな事をしたいと思いますし、実行委員の皆さんにも喜んで頂く事が出来るように何でもしたいと思っています。

平成最後の新年会、新しい時代の幕開けを控えた新年会、大好きな光風流の皆さんと一緒に楽しみます!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。