無料だからって、ここぞとばかりに注文するはカッコよくないし、お洒落じゃないって思うのです

こんばんは。内藤正風です。

いやー、なんかあっと言う間にこんな時間になっちゃいました。
お稽古の生徒さんが押し寄せて忙しいという事では全然ないのです。雑務や残務がワラワラと有ってお稽古の空き時間にアレしたりコレしたりって動いていると、なんかいつの間にやらこんな時間になってしまっているって感じなんです。

まあアレしたりコレしたりって言ってますが、今日は午前中の教室と午後の教室の合間にスタバでお茶を飲みながら、スマホでメールや事務処理していたくらいなんですから、忙しいって事では全くないんですよ。(笑)

 

そんなスタバに今日行った時に、いつものようにカウンターでコーヒーを注文していたら、隣の窓口で注文している中年の小ジャレタおばさまが「クーポンだからグランデ(一番大きなサイズ)でトッピングは○○と○○と○○~」って言っているんです。
いやー、なんかムッチャ残念な感じがしました。
だって「タダだから」みたいなのって、カッコよくないって思いません?
それも学生や20代の若者ならまだしも、いい年していてコーヒー代には困っていないような人が。。。

タダだからといって、いつも飲まない様な甘いものとか一杯トッピングてんこ盛りにしても飲んでいて美味しいと私は思わないし、自分の適量ではない一番大きなグランデとかのサイズで注文して無理して飲んでも、お腹チャプチャプになっちゃうだけだし。。。。。
そんなの全然美味しくないし、楽しくないです。

けど、タダだと思ったらそんな風な注文する人もあるのですね。
なんか、そういうのってカッコ悪~~~。。。。。って感じた一日でした。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。