福岡の赤門屋のもつ鍋を送ってもらって勉強になった ”チラリズム” について

こんにちは。内藤正風です。
正月三が日はグダグダさせて頂いています。食べて飲んでDVDを見て寝て、DVDを見ながら食べて飲んで寝て。。。ええクズのような生活です(笑)(笑)

正月2日は「もう鍋」を満喫

昨日は福岡で”もつ鍋屋「赤門屋」”をしているの友達の”タキツバ”こと滝澤翼さんにもつ鍋セットを送ってもらって、もつ鍋を頂きました。
なぜ彼に送ってもらうか。。それは友達だからというのもモチロンですし、美味しい!!というのも言うまでもないのですが、鍋と器だけ用意していれば他は何にも用意しなくていいって事も大きいのです。
なぜならタキツバのもつ鍋セットは、出汁、もつ、香辛料、野菜など必要なものはすべてパックにして送ってくれるんです。
届いた材料をタキツバが書いてくれている作り方説明書にしたがって順番に入れていくだけ。たったこれだけで美味しいもつ鍋を楽しむ事が出来ちゃうのです。

スミマセン。食べ始めてから写真撮ったもので。。。。。

 

ただ今回は、いつもとチョットだけ様子が違ってくるはずだったんです。なぜならお正月を挟むので、もつ鍋を食べる予定にしている1月2日の到着でお願いする事が出来ないので、年末の到着でお願いしたからなのです。
どういう事かというと、本来もつ鍋をお願いすると冷蔵便で届くのですが、冷蔵の場合到着後1日~2日で食べるようにしないといけないのです。なので今回は冷凍便で届けて頂いて1月2日まで冷凍庫で置いておく予定にしていたのです。
この冷凍便にした場合には1つ問題が。。。それはキャベツやニラの野菜は自分で用意しないといけないって事なんです。生野菜って冷凍するとグニュグニョになっちゃいますからねー。

相手の事を思いやると言うこと

しかし今回、タキツバはこんな私の心を見抜いてやってくれました。
なんと冷蔵で置いておいても大丈夫な12月31日に届くようにしてくれて発送してくれたのです!さすがタキツバ!!!

 

おかげで野菜もすべてセットされているもつ鍋セットが届いたので、あとは冷蔵庫にいれて1月2日に食べるだけで済みました。タキツバありがとうーー!!!

そしていつも送ってもらったもつ鍋には、タキツバの一言メッセージが添えられていてコレも楽しみな一つなんです。
今回は。。。

 

あれ??
いや、野菜込みで届いたし。。。

 

あーーー。野菜込みで送ったよって強調したかったのね。。。
はいはい。解りましたよーー(大笑)

強調したいところをどう見せるか。これはいけばなにおいても大切なポイントです

いけばなでも作品のポイントになるところを強調したくて前面に押し出す事があります。ただこれってさじ加減が難しいんですよねー。

よくいわれる「チラリズム」って本当に大事だと思います。いうなれば”見えそうで見えない”ってさじ加減ですね。
女性が短いスカートをはいていて、パンツが見えそうで見えないから余計に気になってしまう。この絶妙なバランスが人の注意を引くには大切なのだと思います。シースルーとかも同じだと思うのです。

この魅力的に見せるためには見えそうで見えないというバランスが重要であるということを思い出させてくれたタキツバはさすが達人です!!!
タキツバありがとうーーー!!!

こんなタキツバの赤門屋のもつ鍋に興味がある人はこちらの赤門屋のサイトから問合せや注文してくださいね。
家元のブログを見たって言って頂くと、割引やオマケは無くても「プッ」って失笑して頂けると思いますよー。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。