私が毎日ブログを書くようになった理由とキッカケ

ブログを毎日書くようになったキッカケ
全く文章が書けない日々
ブログが書けない理由それは、自分を良く見せたいと思う欲
魅力ある文章を書けるようになるには、自分の魅力を磨くしかない

こんばんは。
いけばなの光風流家元　内藤正風です。

私は毎日ブログを書くようになって、丸３年と９カ月が過ぎようとしています。
そのキッカケは、ブログで情報発信をしようとか皆さんに喜んでいただこうなんていうような高尚なものではありません（笑）

ブログを毎日書くようになったキッカケ

私のキッカケ、それは「文章が書けなくなったから」なんです。

私は仕事柄、原稿を依頼されることがちょくちょくあります。
それは自分の流派の機関誌に掲載するものであったり、本を出版するにあたっての原稿であったり、新聞や雑誌から原稿のご依頼を頂いて書かせていただく機会であったりします。

そんな中で、ある日原稿を書いていて気づいたのです。
自分の文章力というか、文章を書く力が恐ろしく低下していることに。。、
だって、４００時程度の原稿を書くのにヒーヒー言ってしまうような状況だったんです。
酷すぎるでしょうー（笑）

そこで一念発起してブログを毎日書くって決めたのです。

ブログはそれまでから書いてはいました。
ただし、ひと月に一回程度の更新で。。。。。
(^_^;)
そんなの書いているとは言わないですね。

で、これを思い立って、それから毎日書き続けて３年と9カ月になるのです。

全く文章が書けない日々

最初は酷かったですよーー。
パソコンに向かって３時間、書いたのは文章一行とか。。。
最悪でしょ。だって何を書いたらいいのか、どう書いたらいいのかすらわからない状態だったんです。

ブログが書けない理由それは、自分を良く見せたいと思う欲

これって今から思うと、良いことを書きたいとかカッコイイことを書きたいとかって思っていたのでしょうね。
そりゃそんな事していたら書けないですよ。

なので２日目には危機が訪れていました。
三日坊主どころの騒ぎじゃないです（笑）（笑）

そんなこんなで、最初の一カ月くらいは、一記事書くのにアホみたいに時間がかかっていました。
ブログ書くのに肩の力が抜けたのは、三カ月くらい経ってからかなーー。
まあーそれまでは、モガいたモガいたー。

おかげで今では、待ち合わせの時間にスマホでブログを書いたり（このブログもそうなんですけどね（笑））出来るようになりました。

まあただ、内容が役立つものが書けているかどうか、面白かったり魅力的なものが書けているかは、甚だ疑問ですけどねー（笑）

魅力ある文章を書けるようになるには、自分の魅力を磨くしかない

まあ仕方ないですよ。
だって文章なんてその人の人間力というか内にある魅力や知識しか出てこないんですから。
自分以上のものなんて絶対に出ません（笑）
なのでその部分は開き直るとともに、魅力的な文章が書きたかったら、自分自身の人間力を高める事と知識や知恵を高めていけるように、毎日積み重ねていくしかないんですから。

そんなこんなで約３年９カ月。このくらいの期間じゃ自慢にも何もなりません。だってもっと長い間毎日書いている人なんて世の中にいっぱいいるんですから。

ただ、自分の自負というか実績としてこれからも毎日積み重ねていこうと思っています。
愚直に続ける。一番簡単なようで一番難しい事ですね。

内藤正風PROFILE

内藤正風

平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。