4月に開催する「内藤仙甫先生追善いけばな展」は、私にとって ”偲ぶ” というよりも ”感謝する機会” になります
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
ちょうど1か月後の4月18日(土)19日(日)の両日、先代家元の夫人であり私の母である、内藤仙甫先生50回忌追善いけばな展を開催いたします。
追善と聞くと「偲ぶ」というイメージを持たれる方が多いと思いますが、私にとってこの度の追善いけばな展は「感謝する」という気持ちの方が圧倒的に大きいので、今日はそんな事についてブログを書きたいと思います。
私にとっての追善会は、偲ぶというよりも、支えてくださった皆様に感謝する機会になります
追善という言葉の意味は、「死者の冥福を祈って仏事を行い、またはその人にちなんだ行事をすること。追福。」とあり、「偲ぶ」という意味になります。
しかし私にとっての追善会は、亡き母を偲ぶというよりも、これまで支えてくださった皆さんに感謝する機会という意味のほうが圧倒的に大きく思っています。
というのも、母は私が15歳の時に亡くなっていますので、当時の光風流の先生方は、高校1年生の元気なガキンチョの行く末を心配し、何かと気にかけてくださいました。
それから今年で丸49年、私のような半端者が今日まで無事に生きてくることが出来たのも、当時から現在まで陰日向になってくださった光風流の先生方のおかげにほかならず、本当に感謝の気持ちしかありません。
とこんな風に言うと「そんな大げさな」と思われる方があるかもしれませんが、私は父である先代家元を35歳の時に亡くしており、両親ともに早くに居なくなりましたので、半端者の私にとって、周りにいる皆さんの支えがなければ今日まで生きてくることすら出来なかったかもしれないのが事実なのです。
なので私の人生は、父や母にというよりも、皆さんが何かにつけて気にかけて下さり、支え助け続けてくださったからこそ今日があると言って過言ではなく、その意味でこの追善いけばな展は、追善というよりも皆さんに改めて感謝をする機会だと思っているのです。
あっ、もちろん両親に対して、この世に生を授けてくれた感謝や、いけばなの家元の家に産んでくれた感謝、そしてあの両親の子供に生まれる事が出来た事への感謝をしているのは言うまでもありません。
内藤仙甫先生50回忌追善いけばな展を開催します
という事で、来る4月18日(土)19日(日)の両日、光風流本部いけばな教室において「内藤仙甫先生50回忌追善いけばな展」を開催いたします。
開催時間はちょっと変則的になっており、4月18日(土)は午前10時~午後5時まで。19日(日)は午後4時から午後6時までとなっております。
なぜこの様な事になっているかと言いますと、19日(日)は朝から追善法要を行ない、その後に光風流総会を開催する予定になっており、変則的な開催時間になっているのです。
なので4月19日(日)は、午後4時までにいけばな展にお越しくださいましても、ご入場いただく事が出来ませんのでお間違いの無い様に、どうぞよろしくお願いいたします。
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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