Facebookの写真は、お花やぬいぐるみやペットの写真にしない方が良いと思う
こんばんは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
今日はこどもの日でしたね。
私は朝から晩まで本部いけばな教室で、来週１１日（水）～１６日（月）に大阪の高島屋で開催される「日本いけばな芸術展」に展示する作品の下生け指導をしていました。
下生け中の作品はお見せする事は出来ないですが、着色した藤蔓とかも使い作品を準備しています。
で、面白い枝ぶりがあったので。。。。。
すみません、こんなことして遊んでました（笑）
Facebookで自分の写真を、動物やお花や芸能人の写真にされている人は要注意
最近とてもたくさんの方から友達リクエストをいただきます。
FacebookやBlogなどを見て私に興味をお持ちくださりリクエストをしてくださっているのだと思い、感謝感謝です。
そのような中で、ご自分の写真をアップされていない方や、ペットやお花やアニメのキャラクターあるいは芸能人の写真などにされている方があります。
こういう方を目にするたびに「もったいないなぁー」と思います。
写真を公開されていないと、あなたがどういう方か判断ができないです
理由はいくつかありますが大きなものは２つあります。
その１
なりすましかどうか判断できない
少し前からFacebook上で他の人に”なりすまし”て、友達リクエストをしてくる人が増えています。
こういうなりすましと友達になると、Facebookの自分の周りの友達に迷惑がかかります。
自分の知らない間に、Facebookの友達に勝手にお薦め記事などを送りつけるイベントスパム（最近だとレイバンのサングラスが安いってやつ）をされたり、全く関係ない写真にタグ付けされてアップされたりなど、本人は全く知らない間に色んなことをされちゃっています。
なので、私は顔写真がちゃんとしていない方からの友達リクエストは承認しないようにしています。
だってまかり間違えると、周りの友達に迷惑をかけちゃいますから。。。
その２
その人のアップされている記事を信頼できるものとしてみれない
自分がだれかをちゃんと明かしている方がアップされている記事ならば、責任をもって発信されているんだろうなと思うことができます。
しかし誰かわからない方が、どこそこのラーメンは最高においしい！とかってアップされていても行ってみたいとは思わないですし、全く興味を持てないです。
SNSだから、架空の世界だと思うのは大きな間違いだと思います。
ネット上の世界だからこそ、みんなそういうところは逆に敏感になっているでしょうし、ちょっとでもおかしいなと思うと誰も関わりを持たなくなっちゃいます。
Facebookの良いところは、実名で個人を出して信頼ある投稿をするところだと思います。
個人非公開オッケーのTwitterでも、信頼ある情報を発信されている人は、自分を公開されています。
どこの誰かもわからない方から急に友達リクエストをいただいても、承認させていただきにくいですよね。
例えれば、ご自宅にドラえもんのお面をかぶった方がこられて「お友達になってください！！」って言われているようなものですよね。
誰かわからない方が、Facebookでどこそこのレストラン美味しいよ！ぜひ行ってみて！！ってアップされていてもスルーですよね。
例えれば、道歩いていて覆面かぶっている人から「○○ってレストランは美味しいからぜひ行って！」って言われても、逆に絶対に行かないですよね。
どうですか。。。怪しさ満載でしょ！！
お花の写真にされている方も、ペットの写真にされている方も、芸能人の写真にされている方も、同じに見えているのですよ。。。。。
（＾＾；
顔写真をアップしないっていうことは、あなたの存在自体が怪しいものにしか見えなくなっちゃうのです。
これってむっちゃ損していますよね。
だからもったいないって思うのです。
アップで顔写真を公開したくなければ、ちょっと引いた構図の写真でもいいです。
顔がまるっと見えないようにしたければ、顔の一部分が何かで隠れているような写真を使われたら良いと思います。
ぜひ変えてみてはいかがでしょうか。
内藤正風PROFILE
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平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
