「月末までにお願いします」って、いつまでなんだろう?「月末」という言葉を考えてみた

ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

さて突然ですが、「月末までにお願いします」って言われたら、皆さんはいつまでだと判断されますか。
「はい、分かりました」と返事をしたものの、あとになって、「ところで、月末って何日の事を言われているんだろう・・・」なんて思われたことはありませんか。

という事で、今日はそんなことについて徒然にブログを書きたいと思います。

「月末」という言葉を調べてみると

「月末」という言葉を調べてみると、ウイキペディア先生には「月末(げつまつ)または、月末日(つきまつじつ)は、暦月の最後の日のことである」と書かれています。
一方、辞書などを紐解いてみると、「月の終わり」という意味だけではなく、「月の終わりごろ」という意味もあると書かれています。
ちなみに「月末」と似た言葉に「末日」がありますが、こちらを調べてみると、「終わりの日」「最後の日」という意味になります。

こうして並べてみると、「月末」と「末日」って、似ているようでちょっと意味が違うんですよね。とくに「月末」は最後の日という意味もあるし、月の終わりごろという意味もある。

と、ここまでは言葉の意味を調べてみましたが、今日取り上げようと思っている事はここからなのです。

「月末までに」と言われたら?

「月末」がどういうものなのかを調べていたら、今度は別のことが気になってきました。それは、「月末までにお願いします」という言葉です。

これって、言われたらどうでしょう。「はい、分かりました」とは言えるんですが、そのあとで、「えっ、月末って、結局いつまで?」ってなりませんか(笑)。
だって、その月の最後の日を思い浮かべる人もいるでしょう。一方で、「月の終わりごろ」という意味があるのですから、最後の日ではなく、その少し前の時期を思い浮かべる人がいてもおかしくありません。

そう考えてみると、「月末までにお願いします」というのは、言葉としては分かるようでいて、実際にはちょっと面白い言葉ですよね。
言う人は「月末」と言えば分かると思っていても、聞いた人が同じ日を思い浮かべているとは限らない。
こういうことって、案外あるんじゃないでしょうか。

言葉って面白いですね

今回、「月末って何日のことなんだろう・・・」という最初の疑問から、いつの間にか、「月末って、どういう意味で使っているのだろう。」というところまで考える機会になりました。

普段何気なく使っている言葉でも、改めて考えてみると、意外と面白いものがあります。「月末」という言葉も日常的に使っている言葉ですが、こうして調べてみると、ちょっと考えさせられます。

いやぁ、言葉って面白いですね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。