継続するという事が一番簡単であると共に難しい事であり、だからこそ「凡事徹底」の破壊力は大きいのです

ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。

先日の日曜日に開催した講習会では、皆勤賞をお渡しさせて頂きました。そんな中で、普通の事を地道に継続する事の難しさと、その破壊力という事について改めて考える機会になったので、今日はそんな事についてブログを書きたいと思います。

普通の事を継続するのは難しい

休まないように出席するって、特殊な能力が必要であったり才能に左右されたりするようなものではありません。なので誰にでも出来る普通の事です。
しかし出席を続けて継続してゆくって事になると、普通の事なのにハードルが格段に高くなります。そしてそのハードルは継続する期間が長ければ長いほどその高さがどんどん高くなってゆきます。

けれどこのハードルが高くなるっていう表現って実は正しくないと私は思っています。それはなぜならばハードルの高さが変っているのではなく、同じ事を継続出来ずに自滅する人が出ているだけだからです。

続ける事に才能はいらない

続けるという事で例を挙げるとしたら、私はブログを挙げることが出来ます。ちなみに私はブログを毎日書くようになってから、いま12年目に入っています。
と、こんな風に書くと物凄い事のように思われる方もおられるかもしれませんが、私は文才なんて持ち合わせていませんし賢くもありません。ただひたすら毎日書いているだけです。この毎日書く事に一切の才能なんて必要とされません。だって、とにかく書けばいいだけなのですから。
なのでグダグダと自分の思ったことや感じたことを書いているだけですが、とりあえず12年続けています。

突き抜けたのではなく、周りが勝手に脱落していったのです

ちなみにブログを毎日書いて12年以上続けている人って、日本に何人いるでしょうね。大分少ないとは思います。
その意味では希少な存在という事が出来るかもしれません。
がしかし、この状態を生み出しているのは私ではなく、毎日ブログを書いていない人や、毎日書こうと思って途中でやめた人が居られるからに他ならないのです。

つまりここで大切なのは、私が優れているのではなく、周りが勝手に脱落していったという事です。

大きな事をしようとするのではなく、小さな事を徹底的に行う

毎日続ける。たったこれだけの事なんですが、それが出来ていない人は、自分で出来ない理由をつけてしまったりすることで自ら離脱していってしまっている場合が大半です。
中には、事故や病気など外的要因で出来なくなった人もあるでしょう。しかしそういう人は、出来るようになったらまた毎日続けるようになっておられるでしょうから、いま毎日続けることが出来ていない人は、自らでしなくなったと言っても差し支え無いのではないかと思います。

人と違う結果を出している人は、確実に「凡事徹底」していると私は思っています。
野球選手で有名な選手は、地道な練習を他の選手以上にしています。これは全てのスポーツに当てはまることですし、スポーツだけではなく全ての事に当てはまる事でもあります。

大きな事をしようとするのではなく、小さな事すなわち凡事を徹底的に行う事こそが、何かしらの成果を出す1番の近道だと私は思っています。
その意味でいうと、今回いけばな講習会で皆勤をなさった皆さんは、連続出席という「凡事徹底」の入り口に立たれたのです。是非ともこれからも1回1回を積み重ねて大きな成果を作り続けて頂きたいと思いますし、今回皆勤できなかった方も、4月の講習会からは気持も新たに、凡事徹底を地道に積み重ねていっていただきたいと思います。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。