秋のお出掛けに「いけばな」を | 兵庫県いけばな展を楽しむ神戸散策

ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

秋はいけばな展のシーズンです。特に10月11月は、各地で様々ないけばな展が開催されますが、そんな中、来週の水曜日から「兵庫県いけばな展(神戸会場)」が始まりますので、今日はご案内をさせて頂きます。

兵庫県の色々ないけばなを見ることが出来ます

この「兵庫県いけばな展」は、兵庫県いけばな協会に加盟している様々な流派の先生方や会員の皆さんが作品を展示する展覧会になります。

会期は10月14日(水)から19日(月)まで、大丸神戸店9階の「大丸ミュージアム神戸」を会場に開催いたします。
ちなみに本展は前期と後期に分かれており、前期が10月14日(水)から16日(金)、後期が10月17日(土)から19日(月)となっています。
前期と後期で作品を生け替えますので、前期と後期では、全く違った作品をご覧いただくことが出来ます。

いけばなには、様々な流派があります。そしてそれぞれの流派にはそれぞれの歴史や考え方があり、花の扱い方や作品の作り方にも違いがあります。
なので、こういう諸流が一堂に集まるいけばな展に足を運んでいただくと、様々な流派のいけばなをご覧いただく事が出来ます。

光風流から13名が作品を出瓶します

今回の「兵庫県いけばな展」には、私ども光風流から13名が作品を出瓶いたします。

◆◆前期(10月14日(水)から16日(金))◆◆

役員席
内藤正風、藤本和甫
二人席
青田さゆ甫、藤田美奈甫
一人席
竹内博甫、今村佳甫、村上徳甫

◆◆後期(10月17日(土)から19日(月))◆◆

役員席
内藤貴風
二人席
檜原ふじ甫、小寺博甫
一人席
角谷美千甫、谷口友甫、長谷川操甫

これらの皆さんが作品を展示いたします。

出瓶される皆さんは、それぞれにどんな作品にしようかと考えながら準備を進めておられますので、是非お楽しみに会場にお越しいただきたいと思います。

「見に来てくださる方がある」から、出瓶者も力が入るのです

私は以前から、いけばな展は作品を展示する人だけで成り立つものではないと様々な機会に申し上げております。その一番大きな理由は、わざわざ時間を作って会場まで足を運んで見に来てくださる方がおられるからこそ、出瓶する側も「頑張って生けよう」と思うことが出来、何よりの励みになるからです。

とはいえ私は、いけばな展を「見に行かなければならない」なんて堅苦しく考えて頂きたいのではありません。どちらかというと、見に来てくださる皆様には「いけばなを理由にして、神戸へお出掛けする機会」くらいに思ってお越しいただけたら良いなぁと思うのです。

秋のお出掛けに、いけばな展はいかがですか

10月に入って秋らしい気候になりましたので、いけばな展だけではなく、街を歩き散策することも楽しめる季節です。ちなみに、大丸神戸店の周辺には、元町や旧居留地、南京町など、ちょっと足を伸ばして楽しめる場所も沢山あります。
なので、いけばな展を見て、そのあとに食事をしたり、街を散策したり。あるいは、お買い物のついでにいけばな展の会場へ立ち寄っていただくのも良いと思います。

お出掛けの理由に「いけばな」を使って頂く。あるいは、一日の予定の中に「いけばな」を入れていただく。私はそんな楽しみ方も、いけばなの楽しみを広げていく一つの形だと思っています。

「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は、10月14日(水)から19日(月)まで、大丸神戸店9階の「大丸ミュージアム神戸」にて開催いたします。
前期と後期では作品が入れ替わりますので、どちらか一方の会期だけではなく、前期、後期ともにお楽しみいただくのもお勧めいたします。
そして会場で光風流の作品を探して、見つけていただけたら何よりうれしいです。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。