会議を行ないながらふと思い出した「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉と、スケジュールのコントロール
目次
こんにちは、内藤正風です。
今日は午前中に光風流の会議を行ない、午後からは神戸に移動してセミナーを受けています。
あっ、セミナー受けながら内職しているのではないですよ。移動のバスの中で下地は書きました。。。
内緒ナイショ(笑)
会議をしながら頭に浮かんだ、戒めの言葉
世の中には戒めの言葉が沢山ありますが、「明日やろうは馬鹿野郎」って言葉って、"言い得て妙"という言葉がピッタリとくる言葉だな〜と思っています。
なぜそんな事を急に思ったかというと、私ども光風流の流派全体の会議は1ヶ月に1度開催しているのですが、その会議で決定できることを先延ばしにしてしまったら、1ヶ月先までそのことに関する事柄をストップしなければならなくなります。
すなわち、足踏み状態になったり、今の状況を悪くしてしまったりすることがあるってことなのです。
なので自分でそんな風にしてしまうって正に「明日やろうは馬鹿野郎」だよなぁと思うのです。
人の本質は、先延ばしにしたい生き物なのかもしれない
人ってついつい色んな事を先延ばしにしがちですよね。
あとでしよう〜、とか、明日でいいか〜、とか、今度しよう〜、とか、また今度〜とか。
多分これって人の本質なんでしょうね(笑)
人間ってもしかしたら基本は横着なのかもしれないです。
けれど世間でよく言われる「仕事のできる人」は絶対に先延ばしにしていないんですよね。
今やる!空いた時間に片付けちゃう!って感じです。
出来る人はスケジュールを自分のペースでコントロールしている
一般に“出来る男や出来る女”って言われる人達は、仕事に追いかけられずに、自分のペースで仕事も家庭も趣味も満喫することが出来ちゃっていますよね。
これって出来ることは全て今やる!って事が基本にあるからこそ出来ているんだと思います。
締め切りが1ヶ月後の原稿も、今書いて仕上げちゃう。30分時間が空いたので、明日やる予定だった仕事の出来る部分を今やっちゃう。こんな事を積み重ねているだけで、スケジュールってどんどん自由になっていくんです。
スケジュールに追いかけられるのは、実は自分に原因があるのです
明日やろう〜とか、後でやろう〜は、結局自分で自分の首を締めているんですよね。。。
だって、やろうと思っていたのに風邪をひいて体調が本調子じゃない。やろうと思っていたら急な来客で時間が無くなっちゃった。
そういう時の限って、こんな思いもよらないことって起こるんですよね。
結果、残業しないといけなくなったりして?仕事に振り回され、スケジュールに追いかけられないといけなくなっちゃうのです。
明日やろう!を無くすだけで、かなりのスケジュールを自分でコントロール出来るようになります。
ええ、こんな事を書きながら、実は自分自身への自戒でもあるんです。
「明日やろうは馬鹿野郎」心に刻みたいと思います。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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