トイレにお花を飾って楽しんでくれる人が増えています！

花を飾るプチアイデアが「いけばな」なんです。
トイレにお花を薦める三つのポイント
トイレは日本人にとって特別な場所と言うだけではなく、お花を一番手軽に楽しむ事が出来る場所なのです。
トイレだと一週間や二週間では、お花は元気モリモリです。
明日のお出掛け帰りにはお花屋さんに

今日は、午前の部と午後の部の講習会を行った、光風流家元　内藤正風です。

今日も楽しかったですよ～。
午後からの部なんて、花を生ける前にシュークリームからのスタートですから（笑）
まさしく「花より団子」（＾＾）

この時が一番楽しそうだったなんて口が裂けたら言えません。。。（笑）

花を飾るプチアイデアが「いけばな」なんです。

いけばなって聞くと、堅苦しいとか難しそうとか思われる方が多いですが、いけばなってそんな大層なものじゃないんですよ。
花を飾るプチアイデアが「いけばな」なんです。

先日から私の友人たちが、トイレにお花を飾るようになってくれています。
これって私、本当に嬉しいんです。
／
みんな有難う～～！！！　（＾＾）ｂ
＼

私はお花を飾った事の無い方や、お子さんが小さくてお花をお家に飾れない方、お花を飾る場所の無い方、ペットを飼っていてお花を飾れない方などに、トイレにお花を飾る事をお勧めしています。
まあ多分、始めてこの話を聞いた人は
「はぁ？トイレ～～～～？？」
って思われているかもしれないですね（笑）
けれどこれにはちゃんと理由があるのです。

トイレにお花を薦める三つのポイント

それはお家の中でトイレって一番気軽にお花を飾る事が出来て、一番お手軽で、一番長持ちする場所だからです。
まずはポイント１！
トイレって狭いのでチョットだけ（１～２本）お花を飾ればOKです。
沢山お花使ったら逆に邪魔です（笑）
ポイント２！！
トイレって手洗いがあるのですから、お水を捨てたり替えたりするのがムッチャしやすいです！！
最後にポイント３！！！
トイレって窓が開いていたり換気されていたりしますので、気温が一番低いし安定しているので、お花が長持ちしやすいです。

トイレは日本人にとって特別な場所と言うだけではなく、お花を一番手軽に楽しむ事が出来る場所なのです。

初めてお花を飾る方からすると何にもわからないのに、器が・・・・・とか、生け方が・・・・・とか、材料どんなのが・・・・・とかなんて考えるのすら面倒くさいじゃないですか。
トイレだったら器はグラスでもジュースとかの瓶でも、とにかく水がたまるチッチャなものがあればOkです。
生け方なんて考えなくていいです。短く切って挿しておけばOK。
トイレが一番長持ちするので、お花のある生活を満喫してもらえます。

これだったら、これまでにお花を飾る事をしたことない人にも手軽にスタートして頂けます。
お子さんが小さくても、知らない間に触られて廊下やお部屋が水浸し。。なんて事もありません。
玄関やお部屋にお花を飾る場所が無くても、トイレならば手洗いのスペースや窓の桟など必ずちょっとしたスペースはあります。
猫ちゃんやワンちゃんが居ても倒される心配はありません。

最っっっ高～～～～～の環境です。

トイレだと一週間や二週間では、お花は元気モリモリです。

ちなみに、私のところのトイレのお花ですが、１７日から二週間過ぎましたが、全く問題ありません。

１７日のお花

今日（３１日）の状態

たった今撮影してきました。
全然問題ないでしょ（＾＾）

岡山の「柿の木薬局」のトイレのお花も、一週間たって最高に綺麗な状態です。

２５日のお花

今日（３１日）の状態

ヒヤシンスの香りに癒されているそうです。

ほらもうこんなに手軽で楽しめて癒されるなんて、もう即行動しかないですよ！！！

明日のお出掛け帰りにはお花屋さんに

明日のお出掛けの帰り道には、お花屋さんで１～２本のお花を買ってきてみましょう。
お花屋さんでは好きな花を選んでも良いですし、わからなければお店の方に日持ちするお花を二本選んで～って言ってもOKです。

トイレにお花、誰にでも手軽に出来ちゃいます。

内藤正風PROFILE

内藤正風

平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。