SNSがいくら発達しても、リアルに勝るものはありません。だって会った回数や一緒に何かをした回数が絆の太さなのですから。
こんにちは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
今日は中国から、友人であり光風流中国支部長の林(りん)ちゃんが来日します。
1年ぶりの来日なので、出会えるのがとても楽しみです。
SNSの登場で激変した人と人の距離感
って言っても、今やパソコンやスマホがあれば距離は関係ない時代になっていますから、日頃はLINEの中国版にあたるWechatを使ってメッセージのやり取りをしたり、テレビ電話で2〜3ヶ月に1度は話をしたりしていますので、一年ぶりの涙涙の再会って事には絶対になりませんけどねーーー(笑)
SNSの登場で距離感って縮まりましたし、会えない期間ってあまり問題ではなくなりました。
ええ、あまりです。
だって、SNSをやったからと言って、会っていないのが会った事には絶対にならないんですから。(笑)(笑)
SNSの登場で、より大切になった「人と会う事」
会って交流を深めるのが基本としてあるのです。それは絶対に変わらないと思います。
そしてそのプラスアルファとして隙間を埋める事ができる存在としてSNSが役立つし、大きな役割を果たしてくれるのだと思います。
絶対にリアルに勝るものはありません。
顔を合わせて話す。息づかいを感じる。共通の体験を持つ。
これは絶対に原点です。
会った回数がすなわち絆の太さであり信頼と安心の度合いという事ができるのではないかと思います。
相手に喜んでもらうために出来ること
林ちゃんは今回は短期での来日なので、しないといけない事が満パンで毎日ジュルスケパンパンです。
しっかりとサポートして、いけばなの知識と技術の育成、教室の運営について、生徒さんの指導法、今後の目標と計画などなど、林ちゃんの来日の目的を全て十分に達成し、満足してもらえるように頑張りたいと思います。
って事で、関空の喫茶店で到着時間までの間のブログアップでしたー!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。