8月1日に発行する光風流の機関誌「光風たより」186号の校正を行ないました

こんにちは、内藤正風です。

今日は、今週末に開催する光風流夏季セミナーの準備三昧の1日を送っています。

 

カリキュラムに基づく講義案をチェックし加筆修正を行なったり、会場の準備を行ったり、毎年のことではありますが、原案が出来上がってからの方が手間隙をかけ時間を費やしていますし、まだまだこれから当日までこの状態はつづいてゆきます。

光風流では機関誌としての流誌「光風たより」を発行しています

そんな夏季セミナーの準備をしながら、8月1日に発行する光風流の機関紙「光風たより」の校正も行ないました。

 

光風たよりは3ヶ月に1度の年間4回発行しており、今号で186号になります。
ちなみに足掛け47年ですね。
これだけの歴史を積み重ねることができましたのも、歴代の役員の皆さんが1号1号を積み重ねてくださってきたからこそだと思いますので、頭の下がる思いでいっぱいです。

いろんな方の力があればこそ発行し続けることができています

光風たよりって、なんかチョコチョコってやってピッて発行している様に思われるかもしれませんが、とても沢山の方に支えていただいているのです。

発行にあたって誌面の企画をし、必要となる原稿を依頼してくださる方。
原稿を書いてくださる方。
集まった原稿をチェックして修正をしてくださる方。
誌面に割り付けてくださる方。
校正をしてくださる方。
印刷をしてくださる方。
広告でご支援くださっている方。
光風流の会費を納入して発行を支えてくださっている方。

本当にたくさんの皆様の力や、ご支援や、ご協力があるからこそ成り立っているのです。

8月1日をお楽しみに!

これからあとのスケジュールは、校正を終えた原稿を印刷屋さんにお渡しして、このあと最終の校正をもう一度行ない、印刷に取り掛かってその後に皆さんにお配りさせていただくことが出来る様になります。

あと1週間程度お待ちいただければお手元に届きますので、お楽しみにお待ちになっていてくださいね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。