11月11日(日)に光風流の岸本一風さんが、兵庫県三木市にある”旧小河邸別邸” を会場に個展を開催されます

こんばんは。内藤正風です。

いやー、今日はやりきった感がなぜか満載です。
多分いつもとはそんなに変わらないんですが、なぜかそんな感覚でイッパイなんです。(笑)

さてさてそんな気の迷いなのか、妄想なのか、幻なのか、現実なのかはわかりませんが、秋のいけばな展のシーズン真っ只中なのは間違いなく現実で、今月はあと2つのいけばな展が予定されており、11月にもいけばな展が予定されています。

そんな11月のいけばな展の1つを、今日はご案内させて頂きます。

岸本一風 個展「始めの一風」

11月11日(日)に兵庫県三木市において岸本一風さんの個展「始めの一風」が開催されます。

 

岸本一風さんは、若手の売出し中の男性で、この度個展を開催されることになりました。

岸本一風さん

ちなみにどのくらいお若いかというと、33歳・独身・彼女募集中です!!!

 

そんな岸本一風さんは、いつも光風流の催しには率先してご参加くださり、いけばなを楽しみ、いけばなを通じて日々の生活を楽しんでくださっています。

”いけばな”は女性だけのものではない!

”いけばな”というと女性のモノの様に思われがちですが、古くは男性が中心におこなっていましたので、実はいけばなの持つ要素って男性向きの要素が沢山あり、いま男の方で”いけばな”をライフワークとして楽しんでくださる方が増えてきています。

今回、岸本一風さんが個展を開催されることで、岸本さんの周りにおられるお友達やお知り合いの皆さん、もちろん男性も女性も問わずに”いけばな”を身近に感じて頂いたり、その魅力を感じて頂く事が出来たら嬉しいなぁと思っています。

三木市の旧市街地に会場がありますので、直近には駐車場がありません

今回の会場は、地域の政治家、実業家として活躍した小河秀太郎が明治の末期に別荘として建築した建物だそうです。

《旧小河家別邸の紹介》
旧小河家別邸は、明治から大正にかけて初代郡会議員、三木町長などを歴任し、また三木銀行の設立に貢献して、地域の政治家、実業家として活躍した小河秀太郎が明治の末期に別荘として造営したものです。
2,204.95㎡の広大な敷地に、庭と建物が上手く調和し、庭は高い技術と意匠を備えた池泉回遊式庭園として、また建物は当時の技術や材料の粋を集めた近代和風建築として、何れも高く評価されています。
(三木市のホームページより抜粋)

詳しく知りたい方は三木市のホームページにある「旧小河家別邸」のサイトをご覧くださいネ

こういう建物ですので旧市街地に位置しており、会場のすぐ近くには駐車場が全くありません。
なので徒歩5分くらいの場所にある駐車場にお車を停めて頂き、三木の古い街並みを楽しみながら会場までお越しいただくようになります。

旧小河邸別邸の住所は「三木市本町3丁目6-24」になります。

 

是非皆さん、秋のドライブと散策がてらにお越しくださいね!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。