ネットに関する営業のお電話を頂きました。その担当者の人「よかったらサイトのアドレス教えてください」って。。。それ本気??

こんにちは。内藤正風です。

今日は午前中教室を行い、そのあと神戸に行って帰ってきてから本部いけばな教室で事務をしています。
とそこに、”プルプルプル~”と1本の電話が。

「もしもし、ポータルサイトの運営を行っています○○○会社と申します。そちらの教室で何かお困りのことはないですか??」とのこと。

私は一切の電話の売り込みは断るので、いつもならば「困っていることないです。」で電話を切っておしまいなんですが、今日は苦手な事務をしていてかなり退屈状態になっていたのでチョイと気晴らしがてらに、「どんなご用件ですか??」って言ってみたんです。

電話営業ってとにかく電話すれば良いものじゃない

そうしたら「チラシなどはどのようにされていますか?」って聞かれるので、「はい、反響がありすぎて困っています。」(笑)ってお返事すると、
「ポータルサイトなどこれまでにご利用になられたことはおありですか?」って聞いてこられるんですよ。
いや~その瞬間に、”僕のオモチャ見~~~つけた!!”って感じでした(笑)
だって、ネットに関連してうちに営業の電話かけてきているのに、この電話をしてきている人は私の事も光風流の事も何も知らないで電話してきているんです(笑)
そのうえ、「よかったらサイトのアドレス教えていだだけませんか?」って言い出す始末。

はい、面白いので質問しながら、へーーーー!!ほーーー!!!ってさも驚いたようなふりして、最後には説教しておいてやりました!! あなたはアホですかと(笑)

相手の事を調べたりもせずにどんな営業が出来るのでしょうか

だって私は思うんです。
何かの名簿から拾い上げて、私のところへポータルサイトの営業の電話をかけて来ているんでしょう。
だったら、電話を掛ける先はどういうところで、誰が代表者で、どんなサイトを持っているのかくらいググればすぐ出てきますよね。パソコンなんて無くてもスマホで簡単に出来ます。
そんな数分もあれば出来るような下調べも一切せずに電話してきて、どんな営業をするつもりなんでしょうかね。

ええ、こういう類いの電話営業をしてきている皆さんに”愛”をこめてハッキリといえます。

ググれカス!!!!!

(笑)(笑)(笑)

こんな姿勢で仕事をして、相手のためになる様な事が提案なんてできるはずがないですよね。
もう完全に、自分さえ儲かればよいという、前時代的感覚の会社だし営業だと思います。

と言う事で、この営業電話の方のお蔭で事務で溜まっていたフラストレーションも解消できたので、これからまた仕事に戻ります。

私どもに営業電話をしようと思われている皆様へ

最後にひと言。

電話で営業している方、うちは一切の電話営業には応じませんので、電話して頂いても時間の無駄ですよ。
通常は「いりません!!」で電話を切って終わりですが、私のその日の気分次第で、気分の良い時にはお話をさせて頂く事もあります。

ただしその時に私は、電話をスピーカーモードにしておいて別の仕事をしながらカラ返事をしています。私が飽きるまで延々何十分でもお話して頂きますよ~。そして飽きたら電話は切らせて頂きます。
ええ、全く内容は聞いていないので何かを依頼する事は150%ありませんのであしからず。

あと私の虫の居所の悪い時には、説教をします。
まず最初に、私の人生の大切な時間を営業電話なんてかけてきて無駄使いさせてどういうつもりなのかという事について説教してさし上げます。そして私の調子が良ければ、そこからスタートにして色んな事柄について説教してさしあげます。
その覚悟をして営業のお電話してきてくださいね。

チャレンジャーな営業のお電話お待ちいたしておりま~~~す。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。