土日祝祭日に関係ない生活をしている私がフッと思った、そういえば「ハッピーマンデー」と「プレミアムフライデー」ってあったなぁ。。。もっと分散した休暇をとれるようにしたらいいのに、って事

こんにちは。内藤正風です。
今日は教室へ向かう移動のバスの中でブログを書いています。

もうすぐゴールデンウイークです

今年のゴールデンウイークは何連休ですか?9連休?10連休??
この時期になったら、もう予定も出来上がって予約も完了でウキウキ待つばかりって人も多いでしょうね。

私はですね、今年のゴールデンウイークは。。。。。

連休なんてありません~(笑)

日曜祝祭日に関係ない生活が、私にとっての日常なのです

そもそも日曜祝祭日に全く関係ない生活を送っていますので、皆さんが連休になっていても私には ”なんのこっちゃ??” って感じの普段と何も変わらない1日なのです。(笑)
だって、お休みだからご家族や彼氏彼女とお出掛けしているのでお稽古に来れない。。。って人もありますが、逆にお休みなのでお稽古に行きやすい!って人もおられますからね。

そしてそもそも私自身が、日曜祝祭日をお休みにしたいって全く思っていないっていうのが一番の理由なんですけれどね。
ゴールデンウイークってどこかに行くと、人が多いし、人が多いから当然待ち時間が長くなるなどサービスが悪くなっちゃうし、宿泊や飛行機代などをはじめとして料金は高くなっちゃうし、で、良いとこなしですもん。。

日曜祝祭日に全く関係ない生活を送っている私が、最近祝祭日の影響を受けています

こんな日曜祝祭日に全く関係のない生活を送っている私ですが、少し前から教室に少なからず祝祭日の影響を受けるようになってきました。

どういう影響かというと、ハッピーマンデー導入後は月曜日の祝祭日にお稽古をお休みされる方が結構おられるのです。
お子さんが小さいと、主婦の方は学校がお休みなのでお家から出掛けにくい方や、ご主人の会社がお休みで家族でお出かけになられる方など、最近多くなられたように思います。

本部の教室は、月曜と木曜をお稽古日にしていますので連休の影響ってあんまりないんです。月曜日に差し支えたら木曜日にお越し頂けますから。
しかし外に出かけて行って月曜日に開催している教室などは、その日お休みになられたらそれまでなんですよね。

カレンダーで連休になっているから、みんなが喜ぶというのは勘違いだと思います

ハッピーマンデーが導入されてから、主婦の皆さんからは自分の自由になる時間が少なくなったっていうお声はよく聞きます。
小さいお子さんの学校がお休みなので家にいないといけない。。とか、ご主人がお休みでお家におられるので家を空けにくいとか。。。

お仕事されている方も、連休が増えて休まないといけないので仕事がしにくいって方もおられます。あるいは会社的には休みだけど個人的に仕事しておかないと間に合わないんで、連休なんて絵に描いた餅だってお話もよく聞きます。
こういう連休って、誰が喜んでいるのでしょうね。

分散した休暇が取れるようにすることこそ「働き方改革」だと思うのです

そもそも連休って、日本人全員が一斉に取らないといけないんでしょうか。
そんなことするから、観光地やリゾートは劇混み & 料金劇高 & お休みに疲れて帰ってこないといけなくなっちゃう。。みたいな構図になっちゃうんだと思います。

働き方改革とか言って、大企業の論理を押し付けて小零細企業や商店を困らせる暇があるんだったら、もっと分散した休暇が取れる方法を作り出し、お父さんにもお母さんにも子供たちにも喜ばれるようにしたほうが良いんじゃないのかなぁ~。。なんて思うのです。

ところでそういえば「プレミアムフライデー」なんてのもありましたが、あれはどこに行っちゃったのでしょうね。。。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。