今年の後半を充実した半年にしたいと思われている人は、玄関にお花を飾ると”陽の気”を引き寄せて幸せを呼び込んでくれますよ

こんにちは。内藤正風です。
今日は朝から文化センターの教室でお稽古ののち、光風流本部いけばな教室でお稽古を行っています。
あっ、今日お誕生日の師範が教室に来られたので、プチHappy birthdayもしましたけどねーー(笑)

今すぐ簡単に、幸せになれる”きっかけ”を作る事が出来ます

昨日から7月になり、今年も後半に入りました。
「もう半年が過ぎた」と思うか「まだ半年ある」と思うかは人によって違うでしょうが、いずれにせよ今年の後半も充実した日々にしたいと皆さん思われている事と思います。

そんな皆さんに、今年の後半を充実したものにするために、誰でもが簡単に今すぐ出来る”キッカケ作り”があるのをご存知ですか。

誰でもが簡単に今すぐ出来る”キッカケ作り”。
それは。。。


玄関に生(なま)のお花を飾りましょう~~!!!

玄関を出入りするのは、人だけではないってご存知ですか

皆さんはお家や会社やお店の玄関に、何を飾っておられますか?

シンプルが好きだから何も置かない?
好きなキャラクターのぬいぐるみ?
趣味のゴルフのバック?

自分の好みの空間を作ったり、自分の好きなモノに囲まれているのはとても素敵な事です。だってそういう場所にいると、落ちつく事が出来たりテンションが上がったりしますもんね。
毎日出入りする玄関ですから自分の好みにしたいですよね、その気持ちよくわかります。なので私は玄関の模様替えをしましょうと言っているのではありません。
今の玄関に生のお花や植木を追加して頂くだけでいいのです。

玄関は人が出入りする場所であると共に、その家に運気が入ってくる場所と古来より考えられています。
そしてこの運気というものには良い運気(陽の気)と悪い運気(陰の気)の2種類があるのですが、植物には二酸化炭素を吸って酸素を出すように”陽の気”を集めるという特徴があるので、運気が入ってくる玄関には生のお花や鉢植えを飾る事で、良い運気をお家に導き込む事が出来るようになると言われているのです。

玄関に造花を飾るのは避けたほうが良いと古来より言われています

玄関に造花を飾られているお家を見かけますが、実はこれって絶対に避けた方がいい事なのをご存知ですか。

これには理由があって、造花やシルクフラワーとかのように作られたお花は生気の無いものなので”陰の気”を溜め込む存在と言われているからなのです。
その建物の顔ともいえる玄関に”陰の気”が集まって充満しているだなんて、それを聞いただけでも絶対に良くないってお解りいただけるのではないでしょうか。

あっ、ココで補足しておきますが、造花を建物の中に飾っちゃいけないって事ではないですよ。建物には玄関から入った”気”が流れてゆく道がありますので、その一番出口に近い所に飾るのであれば気にしなくてよいと言われています。

まずは生の植物を飾ってみましょう

沢山でなくていいんです、お花1輪でもOKです。小さな鉢植えでもOKです。
とにかく「生のお花を飾る」だけで運気が良くなるのですから。

今年の後半、1人でも多くの皆さんがお花を飾ってくださって運気が上昇し、充実した日々になりますよう祈っています。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。