スポーツは皆で一緒に見た方が絶対に盛り上がるし、同じ事でもどんな風に行うかによって楽しさがまるっきり変わってくるという事を改めて気づいた夜

こんにちは。内藤正風です。
今日もバスで移動しながらブログを書いています。

 

 

昨日のサッカー ワールドカップ凄かったですよね。コロンビアに日本が勝つだなんて思いもしていませんでした。

私は日頃スポーツをテレビで見る機会がほとんどなくなっています

私は日頃スポーツをテレビ中継とかで見ることが本当に少なくなっています。家でテレビを見ないっていうのも大きな原因ではあるのですが、最近ではネットですぐに状況や結果が解るので、数年前からテレビの前にはりついてスポーツを観戦するって事が全くなくなっています。

そんな中、昨日はマックスブログ塾の壁下塾長から声を掛けて頂いて、大阪の堺市にあるハワイアンカフェ&ダイニング「アロハス」において、みんなで一緒に日本対コロンビア戦の中継を見て応援をしたのです。

いやー楽しかったなぁ!!スポーツって皆で見ると楽しさも倍増しますね。
確かに昨日のコロンビア戦は、開始4分のコロンビアのゴール前でカルロス・サンチェスが香川真司のシュートを手で防いでしまい、一発レッドカードで退場した事が大きな要因になっているとは思います。

 

だって、11人対10人の試合になったことでコロンビアと日本の力が近づき、とても白熱する面白い試合内容になったのだろうなと勝手に思っています。
だってレベルでいうと、11人対11人の試合だと日本はコロンビアに一方的に負けかねないくらいの違いがあると思うのです。

楽しさを大きく左右したのは試合内容だけではない

試合はとても面白い内容でしたが、私が昨日あんなに楽しかったのはそれだけが原因ではありません。

一番大きかったのは、大阪の堺市にある「アロハス」という開放的でハワイアンテイスト満載なお店で、友達や仲間と一緒に観戦したという事が何よりも一番大きかったと思います。

試合開始は21時からなのですが、お店にみんなより一足早く夕刻に行って、私がこのブログを書くのに使っている「ワードプレス」で困ったことが起こった時に、アドバイスしてもらったり助けてもらう事が出来る人を壁下塾長から紹介して頂いてお話をさせて頂き、そのままみんなが集まったら晩御飯に突入しワイワイガヤガヤ言いながらキックオフの時間を待っているという、この時間だけでも気分はかなり盛り上がってきちゃいます。

 

夕飯はハワイアンのかけらもない、博多のタキツバこと滝澤翼さんのお店「赤門屋」のもつ鍋。

 

すみません。チョット楽しかったので(笑)

 

家で1人でテレビ見ているだけならば、開始前にこんな風に皆で気分が盛り上がるなんてことないですもんね。

そして両国の国歌斉唱では、「君が代」はもちろん立って選手と一緒に大きな声で歌います!
「君が代」大好きな内藤としては当然の事です。(笑)

そしてキックオフ!!!
みんなでワイワイ言いながら見るスポーツはやっぱり楽しいですね。
単に画面の中で繰り広げられている異国の事ではなく、今目の前で行われている事になるんですよね。

同じ事をしても「仲間」の存在があなたの人生を楽しく豊かにしてくれます

同じ中継を見ても、その見方によってこんなにも楽しさや楽しみ方が大きく違ってくる。これって実は「いけばな」もまったく同じ事なんですよね。

自分なりの楽しさや楽しみ方は、それぞれにあります。そのどれが正しいのではなく全部が正解なのですが、しかしそれは内なる楽しみでしかないのです。

同じ1つのことも、誰かと共有する事で楽しさは倍増します。同じ1つの事を誰かと一緒にする事で共通の体験となり、その積み重ねが"絆"となるのです。

いけばなをされている皆さんも、是非、良い仲間を作って、いけばなライフを今以上に満喫して楽しんでくださいね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。