中国の広州の空港はとても広いので、国内線から国際線(その反対も)へのトランジットには注意が必要です

こんにちは。内藤正風です。

今月半ばに訪中した時に、久しぶりに広州の空港でトランジットをしました。10年ほど前に海南省に行くときには広州の空港でのトランジットが多かったのですが、それ以降は上海でトランジットしたほうが飛行機の都合がよかったので、今回は本当に久しぶりの広州の空港でした。

上海の空港も大きいですが広州の空港もかなり大きくて、国際線と国内線のターミナルがかなり離れています。
なので初めて広州の空港でトランジットされる方は注意が必要なので、ご紹介させて頂きます。

今回私は国内線から国際線にトランジットしたので、その方法について書かせて頂きますね。国際線から国内線にトランジットする場合にはこの反対になるだけですので。

まず飛行機を降りたら空港の建物に入ります。

飛行機を降りてビルにつながる通路。

 

建物に入ったら、国際線へのトランジットの案内に従います。

中国は漢字が日本と違うので一瞬戸惑いますが、この表記がそうです。英語も書かれているので解りやすいと思います。

 

飛行機を降りて最初は、広州の空港までの人も、国内線のトランジットの人も、国際線へのトランジットの人も、みーんな一緒にぞろぞろ歩いてゆきますが、看板確認しながら歩いていきましょうね。前の人にとにかくついて言っていると、違うとこに行っちゃいますよ~~。(笑)

 

そうしてしばらく歩いてゆくと、国内線のターミナルに行くカート乗り場に出ます。ここの写真撮ってなくてごめんなさい~。けれど行けばわかります。

この写真はカートに乗ってすぐに出発地点を撮影したものです。右方向に乗り場が映っています。

 

乗るカートは電動でゴルフ場のカートの大きい版みたいなのです。

走りながら撮影したのでブレててゴメンナサイ。

 

このカートは国際線と国内線をピストン走行していて、3分から5分間隔くらいで次々発車していますので、乗り遅れても待っていればすぐに来ますよ。

そしてここからカートに乗って国内線のターミナルに向かうのですが、かなり走りますので、途中では前方も後方も通路しか見えない状態になっちゃいます。

歩いて行こうなんて思わないことです。あまりの距離に絶~~~対~~~~~に後悔しますよ。

 

そしてカートの降り場についたら、あとは看板にしたがって歩くだけです。
ここからは左右に曲がるだけではなく、エスカレーターで降りたり上がったりもありますから、看板を見逃さないように注意してくださいね。
全てのポイントに案内の看板がありますから、焦らずによく見ながら行けば大丈夫ですよ。

エスカレーターを降りている途中にも案内があります。

 

写真の左上に写っているエスカレーターで上階に上がれば、国際線の出国エリアの前に出ます。
ここからあとは、手荷物検査→出国審査を通るだけです。

広州の空港でのポイントは2つ。
1つ目
国内線と国際線のターミナルは凄く離れているので、カートに乗らずに歩いて行こうとしないこと。
2つ目
案内の看板がしっかりと設置されているので、看板をよく見て案内にしたがう事。

このふたつだけ意識すれば大丈夫ですよーーー!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。