"持つべきものは友"という故事を改めて痛感した日

您好ーー!

今日は朝から晩まで、講習会三昧な1日を送っている、内藤正風です。

 

いや〜〜、昨日は中国の林暁甫支部長のお陰で助かりましたー!
なにが助かったって、光風流の皆さんが帰国される飛行機がディレイ(Delay)になって急遽スケジュール変更され、結果として約2時間遅れで出発したのですが、中国語のできる林支部長がいてくれたおかげで本当に心丈夫でした。

飛行機がディレイすることは特に海外では珍しい事ではありません。ただ一旦そうなってしまうと、どれだけ遅れるのか全く先が読めなくなくなっちゃいますし、時にはターミナル自体違う場所に変更になったり、もうなんでもあり状態になっちゃいます。

そうなると掲示板と実際が違うなんてことも多々あるので、そんな時には言葉がわかる人が居てくれるとほんとに助かります!!

普段なら私1人だとかなり緊張する状況でも、今回は安心していることができたのは、現地の友のお陰なのは言うまでもありません。

光風流の皆さんも無事に帰国して頂くことができて本当に良かったです。

さあ海南省最終日、このあと午後からもガッツリと講習会を開催しますよーーー!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。