第20回「お花と人生を学ぶ会」をSNSで振り返ってみて、今回のメインは”いけばな”でも”懇親会”でもなかったという事が発覚しました。

こんにちは。内藤正風です。

月に1度づつ開催している「お花と人生を学ぶ会」も、先日の節分の日に開催した会で20回を迎えました。
毎回毎回を一生懸命にしていたらなんかアッという間に20回を重ねていて、自分自身でチョット感激しています。

 

これもひとえに、毎回忙しい中を時間を調整して参加してくださる皆さんがいてくださるからこそですし、いつもマドンナが中心になってサポートしてくださるからこそ、20回も続けることが出来ているんです。
そんな「第20回お花と人生を学ぶ会」は”節分の日”に開催と言うことで、これまでにない盛り上がりになった会になりました。

そんな様子を皆さんの投稿で振り返ってみたいと思います。

これまでに何回も受講してくれているのに、”今回やっと入門が認められた”という噂や、”今回やっと入門の審査をしてもらえるようになった”という噂が飛び交っている、”のぼっち”こと尾上昇さんの投稿

のぼっちのお稽古の回数は他の皆さんと比べると少な目かもしれないですが、いけばなを楽しもうとする姿は真剣で、僕自身とても刺激になっています。ええ、今回も真剣に豆を撒いていましたー(笑)
詳しくは下の写真の部分をクリックして頂くと、のぼっちのブログでご覧いただけます。

いつも「お花と人生を学ぶ会」を中心になってお世話下さっている、”マドンナ”こと雑賀静さんの投稿

マドンナはいつも”いけばな”を通じて色んな事を感じてくださるのです。今回もブログで

「自分の欲しいのはこれじゃない!」と形を捻じ曲げるのではなく
その形をまず受け入れて、どこをどう活かすかを考えると、自分の描いた完成図より
より奥深い作品になるかもしれません。
これが、何となく人生と似ているな~って^^*
この〈生け花の即興力〉が〈生き方の応用性〉と繋がる気がします。

って書いてくださっているのですが、1杯のお花を生ける事を通じてこんな風な事を感じてくださるだなんて本当に嬉しいです!!
是非マドンナのブログも皆さんに読んでいただきたいです。
下の写真の部分をクリックして頂くとご覧いただけます。

”いけばな”を独自の視点で捉えて深い理解をいつもして下さる、”マットさん”こと藤井雅範さんの投稿

マットさんはVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の第一人者として活躍なさっておられて、物事を捉える視点が流石と思う切り口で本質をズバッと理解してくださる凄い人なのですが、その反面、子供のような心を持った素敵な方なんです。
ええ今回もみんなで楽しみましたよねー。。豆撒き(笑)


皆さんの投稿を見ていて、気が付きました。
今回の「お花と人生を学ぶ会」のメインは、懇親会・・・ではありませんでした。
もちろん”いけばな”でもありません。。。。。

ええ、今回のメイン、それは。。。

豆撒きでしたーーー!!!!!

(大笑)

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。