いけばな展で行っている「インスタグラムコンテスト」で”入選”するために必要だと内藤が思う、3つの傾向と対策ポイント

こんにちは。

いやー嬉しいっす!
何が嬉しいって、やってくれましたよ友達の野郎3人がーー!

先日、大丸神戸店を会場に開催しました「兵庫県いけばな展」の時に開催していましたインスタグラムコンテストに、3人も入賞してたんですーー!
いやー嬉しいなーー!!!

インスタグラムコンテスト 佳作 尾上昇さん

 

家族で遊びに来てくださって、奥様やジュニアたちもそれぞれのスマホで写真を撮って何枚も投稿してくださっていたんです。


”のぼっち”こと、尾上昇さんとファミリー

 

インスタグラムコンテスト 佳作 粂 栄二さん

用事で忙しい上に、台風に翌日で交通の便も良くないのにのにワザワザ大丸に足を運んでくださって、イッパイ投稿をして下さいました。


”えいそうさん”こと、粂栄二さん

インスタグラムコンテスト 最優秀賞 沖 啓太郎さん

 

お仕事をガーッと夜遅くに予定変更をしていけばな展に来てくださり、怒涛のように写真を撮影して何枚もアップしてくださいました。


オッキーこと、沖啓太郎さん

3人が入選されているってだけでもすごいのですが、実はもう1点凄い事が。。
それは。。。
えいぞうさんは初投稿で佳作に入選し、のぼっちとオッキーは2回めの入選なんです。
いやー凄すぎます!!

で、わたし何となく、入選のポイントが見えてきましたーー!!!
この3ポイントです。

インスタグラムコンテストで”入選”するために必要だと内藤が思う、3つの傾向と対策ポイント

ポイント①
とにかく何でもいいから投稿する!

投稿しなくちゃ入選する事はありません。
そんなのどうせ入選しないもんーー。。なんて言っているからダメなのです。
まずはスタートラインに立ちましょうー!
とにかく何でもいいから投稿する!!!
これまず一番最初のポイントです。

ポイント②
投稿は1枚ではなく、何枚も投稿する。

今回入選した3人に共通するのは、何枚も投稿しているって事です。
1枚で百発百中を狙う必要なんてありません。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる!!コレですよこれ!!!
会場に並んでいるいけばな作品を気の向くままに撮りまくって、その写真の中から自分なりに”おっ”って思うようなのを片っ端からアップしちゃえばいいんです。

ポイント③
いけばな作品全体を記録写真的に撮影するのではなく、自分のアンテナに引っかかってきたところを誇張して撮る。

いけばな作品の全体が記録写真的に写されていても、インスタグラムでは生きてこないですよね。
今流行りの”フォトジェニック”な感じを意識して頂くのが良いと思います。
自分のアンテナにしたがって、いろんな視点で見立てて頂ければOKです。
正面からだけではなく、下からでも上からでも横からでも何でもアリですよー。

※ただしこのポイントは、内藤がこれまでインスタグラムフォトコンテストを見ていて感じた事を挙げていますので、かなりの独断と偏見が入っていますよーー(笑)

「兵庫県いけばな展インスタグラムコンテスト」の投稿作品や入賞作品を是非見て楽しんでください。

今回の「兵庫県いけばな展インスタグラムコンテスト」の投稿作品や入賞作品は、インスタグラムで「#兵庫県いけばな展2017」のハッシュタグで検索して頂ければすべてご覧いただく事が出来ます。

インスタグラムはこちらをクリックして頂くと表示されます

これからも皆さんからの投稿を、1枚でも多くお待ちしています!

兵庫県いけばな協会では、皆さんにもっともっといけばなを楽しんでいただく為に、そして皆さんにいけばなを知って頂いたり興味を持っていただく事が出来るように、これからもいけばな展の時には「インスタグラムコンテスト」を行ってゆきたいと思っています。

いけばな展の会場でインスタグラムフォトコンテストの案内を見かけられたら、ぜひ投稿してみてくださいね。
次の最優秀賞はあなたかもしれないのですからーー!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。