長崎のちゃんぽん屋さんの名店から学ぶ、そこに行かなければわからないことがあると言うこと。

こんにちは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今日は朝食を食べ終わって早々にブログを書いています。

久しぶりに長崎に来ています

昨日から長崎に来ています。
初日は卓袱料理を満喫してから思案橋界隈の夜の見回りに行って楽しく過ごしました。

 

仕上げはもちろん「ちゃんぽん」

 

美味しかったですーーー!

やっぱり本場で食べると、すごく美味しいですよね。
それも飲んだ後の最後の締めだから尚更です!
(笑)(笑)(笑)

長崎の地元の人が勧める「ちゃんぽん」の名店

この「ちゃんぽん」、どこで食べたと思います?
実はリンガーハットです。
そう!皆さんが街で見かけられるあのリンガーハットなんです。

なんで長崎まで行ってチェーン店に行くのーー??って思われるでしょう?
私もそう思います。(笑)

昨日はホテルからの移動を始め夜景を見に行ったりするのにタクシーで移動したんです。
このタクシーの運転手さんって地方ではネタの宝庫なんですよね。
なので私は地方に行ってタクシーに乗ったら、その地元のことをいっぱい教えてもらいます。

そんな中で、長崎でちゃんぽんの美味しいお店を教えてー、って聞いたら複数の運転手さんが「リンガーハット!」って答えたんです。
(笑)(笑)(笑)

こりゃもう確定でしょう!
地元の人もちゃんぽんはリンガーハットで食べるって言われていました(笑)

長崎でちゃんぽんを食べない方が良いお店

後もう1つ情報が。。。

長崎に中華街があるのですが、そこでちゃんぽんは絶対に食べない方が良いそうです。。。
運転手さん曰く、ムッチャ美味しくないそうです!

ナイショですよ。な・い・しょ!!!

福山雅治さんが高校時代に毎日行っていた「ちゃんぽん屋さん」のヒミツ

あっ、あともう一つ現地ならでは情報を。
福山雅治さんが高校時代に毎日行っていたって事で有名になったちゃんぽん屋さんですが、美味しいからではないそうですよーー。(笑)

そのちゃんぽん屋さんで福山雅治さんのお母様が働かれていたそうです。
なので高校生の福山雅治さんが食べに行ったら、タダで食べることができるので毎日行かれていたそうですよーー。
(笑)(笑)(笑)

そこに行かないと分からないことが沢山ある

今回の長崎でも、色んなことを知ることができました。

これだけの情報化社会なんですから、色んな情報がそこにいながら、スマホやパソコンで検索し得ることができます。
しかし、そこに行かなければ得ることができない情報もまだまだあるのも事実だと思います。(私の情報検索の仕方が悪いのかもしれないですが。。。(苦笑))

ソコに行くことに価値。足を運ぶことの価値。人と会うことの価値。人と関わることの価値。

そんな事を改めて強く感じた機会になりました。

さあそれでは、今日は軍艦島に行って来まーーす!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。