いけばなの家元が思う、腰痛の原因と即効性のある治し方

おはようございます。
今日は友人の車の横に乗せてもらいながらのBlogアップをしている、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

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昨日は高速バスの中から、今日は友人の車の助手席からのBlogアップって、本当に便利になったものです。
スマホ一つあれば、どこに居ても大概の事が出来ちゃうんですから。
確かに作業の種類によってはパソコンの方が圧倒的に作業しやすいものもありますが、「とりあえず」ってレベルは行う事が可能な世の中になりましたね。

そんな今日の私のブログは、腰痛について書きたいと思います。

私の腰痛は、身体のコリが一定レベルを超えると症状が出ます。

ええ、私は腰痛持ちです。
ひどい時には歩けないどころか、仰向けに身体を伸ばす事すらできないほどになっちゃうことも稀にあります。まあそんなのは数年に一度ですが。。。

で、一昨日の夕刻に腰に違和感を感じて、夜には腰が真っ直ぐにシャキーンって伸ばすことが出来ない状態になったので温湿布を貼って寝たのです。
いつもならここから2~3日は痛い痛いって言いながらの生活になるのですが、今回は用心しながら歩けば普通に歩けるくらいの状態に一夜で回復する事が出来ました。

そうなんです。今回私なりに大きな発見が有ったのです。
もしかして腰痛って原因は腰じゃないのかもしれません!!

腰痛って原因は「腰」ではないかも。。と思った日

数年前に私は自分が腰痛になるパターンに気付いたのです。
それは肩こりや背中のコリが酷くなって、ある一定レベルを超えると腰痛になるのです。
なので全身のコリが一定レベルになったら、マッサージに行ってコリをほぐすようにすれば腰痛にならずに済むようになったのです。
そんななかで、たまにマッサージに行きたいなーって思いながら機会を逃すと腰痛になっていたのです。(苦笑)

今回、そろそろコリが出てきたなーって思ったので、友人のぐっさんこと山口貴史さんが院長を務める、細目接骨院こと山口接骨院に施術をお願いして予約していたのですが、私の身体のコリが一定レベルを超える方が予約の日よりも早く来てしまったようで、一昨日から腰痛になっちゃっていたのです。

ぐっさんのBlogはこちら

 

そんななか実は今回、湿布の貼り方をいつもと替えたのです。
どんなふうに変えたかと言うと、今までは痛い腰に湿布を左右に一枚づつ貼っていたのですが、今回はお尻に左右一枚づつ貼りました。

なぜお尻に???って思われますよね。
実は前回腰痛が出た時に、尻たぶの上の方が痛いことに気付いたんです。
尻たぶって言っても、お尻をキュッって引き締めるとエクボみたいに引っ込む部分が有りますよね。
そのちょうど上当たりなんです。

今回もココが痛い気がしたので、一昨日寝る時に尻たぶのエクボの上に左右一枚ずつと、腰の背骨をはさんで左右に一枚ずつ、湿布を計4枚貼って寝たのです。

すると昨日は、気を付けながら歩けば痛い痛い言わずに歩ける状態でしたし、昨夜も同じように4枚貼って寝たのですが、今日はもうほとんどなんともない状態にまで回復できたのです。

腰痛を直すポイントは「腰」ではなく「お尻」

今回の事で解りました!!!

腰痛は腰が悪いんではなくて、お尻の筋肉がコワバル事で起こるのだと思います。

もちろん腰自体が悪くて腰痛になっておられる方もあると思います。
しかし私の事例を見ていると、腰痛持ちの方の中には、お尻の筋肉がこわばって腰痛になっている方もおられると思います。

腰痛持ちの方、一度お子さんか奥様(ご主人)にお尻を踏むとかして揉み解してもらってみてください。
揉む場所は、お尻に力を入れたら出来るエクボの上の部分です。
そして寝るときはその部分に温湿布をしてみてください。

きっと腰痛がましになる方も沢山おられると思います。

 

まあただこんな風に書きましたが、いけばなの先生が言う腰痛の話なので、なんの信憑性も無いですが、私の体験としての実話ですので、騙されたと思ってやってみてください。
万一まったく効果がなくても、奥様(ご主人)やお子さまと触れ合う事が出来て良かったと言うことで(笑)(笑)(笑)

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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