戦争の謝罪を70年以上も繰り返している国家は日本以外にはない

こんにちは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今日はお盆の最終日であると共に終戦記念日ですね。
お昼には全国戦没者追悼式が日本武道館で開催され、テレビのニュースなどでも放送されていましたので目にされた方も多い事と思います。

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私も正午には黙祷を捧げたかったですが教室中でもありましたので、心の中で哀悼の誠を捧げさせていただきました。

ところでいつもこの時期になると、マスコミの報道などを見ていて不思議でならないことが一つあります。
それは何かと言うと「日本はいつまで謝罪を続けなければいけないのか」って事です。

戦争をした謝罪って70年以上も繰り返さないといけないものなのか

今年は戦後71年になります。
極端に言うならば、もう既に70年以上も謝罪をしてきています。
一年に一回謝罪をしているとしたら、70回以上も謝罪をしているって事です。

戦争は絶対にしてはいけない事です。
しかしそれは謝罪をしたから、絶対に戦争をしないという事に結びつくのでしょうか。
あるいは謝罪をとにかく繰り返していたら、戦争はこの世から無くなるのでしょうか。

一度戦争をした国は、謝罪し続けなくてはいけないのでしょうか。
戦争をした経験のある国は地球上に一杯ありますが、そんなことないですよね。
一度敗戦した国は、謝罪し続けなくてはいけないのでしょうか。
敗戦を経験している国もイッパイありますが、そんな謝罪なんてまるっきり聞かないです。
侵略したから謝罪しないといけないというのならば、イギリスやスペインやポルトガル、フランスやオランダは世界中に植民地を設けたことについて謝罪しているのでしょうか。
(まあ私自身は日本は中国や韓国を自国として扱ったのであって、植民地にしたのではないと理解はしていますが。。。)

マスコミの報道を見ていると、謝罪するのが当然であるという風に思わせる番組や誌面の構成であったり、謝罪しないことがいけない様に報道している扱いの多さに毎年疑問を感じるのです。

日本が戦争をしたのは理由はどうあれ事実です。
日本が敗戦したのも事実です。
戦争は自国だけではできませんので、その相手国があるという事も事実です。
その相手国に対してゴメンねって謝るというのも解ります。
(今の中華人民共和国は第二次大戦後に成立した国家であり、その当時日本と戦ったのは国民党の中華民国であったとか、韓国は大東亜戦争当時は日本の一部であり、日本と一緒に戦争に臨んでいたということはとりあえず置いといて。。。(笑))

けれどこの謝るというのは、70年以上も謝り続けないといけないものなのでしょうか。
たぶんこんな事しているのは世界中でも日本だけだと思います。

日本と一緒に敗戦国になった、イタリアやドイツは今も周辺の国々に謝り続けているのでしょうか。
そんなの聞いたことありません。
第一次世界大戦の敗戦国も謝り続けているのなんて聞いたこともありません。

70回以上も謝るっていうのは、謝罪っていうよりもプレイに見えてきちゃいます

なにか「謝りプレイ」というか「誤りごっこ」というか、そういう状態になっているように見えたり聞こえたりしてしまっているのは私だけでしょうか。
誰が悪いんだー!お前かーー!!お前が責任を取れ――!!!って叫んでいる超無能な会社の経営者のようにしか見えないんです。

謝る事で何かが解決するのなら、世の中そんな簡単なことは無いです。
謝るというのは一度謝ればよいのであって、その後はどうしたら良いかを考え行動する事にこそ解決の道が開けるのだと私は思います。

未来を一体どうしたいのか。
自分の(自国の)利益だけを追及している先には、明るい未来は絶対に見えてこないと思います。

そんな事を思った2016年終戦記念日です。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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