高級車を買っても、1カ月も乗っていれば日常の足になるように、「非日常」は勝手に生まれてきたり起こるのではなく、自分で作り出すものなのです

こんにちは。内藤正風です。

今日はバスで移動しながらブログを書いています。それもいつものような高速バスではなく町の中のバス停を1つづつ停まっていく路線バスに乗っています。

日ごろ路線バスに乗る機会は少ないので、なんかこんなチョットしたことでワクワクしてきます。

ってか、バス待っている間も、天気があまりにも良くて気持ちが良いので、お腹空いていなかったんですがコンビニでオニギリ1個とドリンクかってきて、プチピクニックもしちゃいました。

あ〜楽しかった〜〜!!

「非日常」なんて、そうそう有るものではありません

私は「非日常」なんて、そんないつもいつもあるもんじゃないと思っています。

例えばホテルのレストランでの食事に行ったとします。3カ月に1回とか半年に1回行くから、”うわ~!”って思うんですよね。これ毎日の夕食がホテルのレストランの人にとってはただの日常なんです。
これ逆に、いつもホテルのレストランでご飯を食べている人が、たまに安もんの居酒屋とかに行くと”うわ~!”って思うんですよね。

高級車も、1カ月も乗ればただの車

車も同じです。高級外車を買って乗り始めたときは本当に嬉しいものです。しかし1カ月も乗るとそれが日常になってしまうので殊更に何か思う事なんてなくなってきます。
なんなら車なんて外から見ているから、お~ベンツや~~!とか、BMWや~!!とか、キャデラックやとか思うんです。中に乗っていたら多少の狭いか広いかはあっても、ハンドルが付いていてブレーキとアクセル、暖房や冷房などがあるって感じで、それほどの差はありません。
革張りのシートなんて毎日座っていたら一緒です。電動のシートもテレビもクルーズコントロールも暫くたったら特に目新しくもありません。

いつもしていること、あるいはいつのもルーティーンになっている事が日常なんです。

人の日常なんて、そうそう目新しい事なんて起こりません。
毎日目覚めたら知らない家にいる。毎日駐車場に行ったら自分の車が見たことない車にかわっている。毎日殺人事件や誘拐事件や色んな犯罪に巻き込まれる。毎日行ったことのないお店でご飯が用意されている。毎日家に帰ると見たことない人が家族としている。
ええ、こんな事が起こっていたら、たぶん頭おかしくなって死んぢゃいます。(笑)

「非日常」は勝手に生まれてきたり起こるのではなく、自分で作り出すもの

私は「非日常」は自分で演出というか作り出すものだと思っています。
だってそもそも「非日常」なんて、そんないつもいつもあるもんじゃないもん。
ってか、いつもあったらそれは日常じゃないですか(笑)

いつも行っている場所に、いつも通っているのと違う道を通って行ってみたり、違う移動手段を使ってみる。
起きる時間を1時間早くしてみる。
部屋で食べている朝食や夕食を、お庭やベランダで食べてみる。
いつもより1時間はやくベッドに入ってみる。
「非日常」なんて、ちょっと自分の生活のリズムを変えたり、いつもしている事をあえて行わないようにしただけでも生まれてくるのです。

「単調だ」とか「変化がない」って言われている人は、自分で変化をなくしたり単調にしているだけなんですね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。